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「自宅で仕事するとサボっちゃう」と嘆く人に話した3つのポイント

朝、起きたら着替える

朝じゃなくてもいいんですけど、仕事するぞーの時間になったら、気分転換という意味でも着替えるのがいいんじゃないかと思います。
勤めていた頃は外出着→部屋着≒寝間着くらいだったのを、自宅で仕事をするようになってから部屋着を増やしました。デスクワークなのでミニスカートとかタイトパンツとかは避けて、でもある程度はだらしなくない感じ。

本当に本当にやる気がでないときには、さらにシャワーしたり化粧したりコンタクトを入れたりする、いわゆる「仕事を始めるぞの儀式」みたいなのを追加していくんですが、勤めていたときと似たような行動をとるとスムーズにお仕事モードに入れる気がします。

特に冬場はリラックス着だとなんかこう、「ちょっと寒いから少しだけお布団に……」みたいなことになってしまうので、コートとマフラーしたら外に出られるかなくらいの服装で防寒しないと、てきめんにサボる習性があるので、気をつけています。

食事の時間を守る

あまり動かないから、朝昼晩3食きっちりとるかどうかは人それぞれいいと思うんですが、12時とか13時とかに一旦お昼休憩をとるのが大事かなと思います。

会社にいると、周りの人がランチ食べに出かけたり、デスクでお弁当食べたりする人がいて「ああもうお昼か…」みたいに時間経過が分かるのですが、家にひとりでテレビも付けてないと、「あれっもう16時?!」みたいなのがザラにあるので、食事の時間を基準にしてペース配分をすると◎。

具体的には、前日かその日の朝に午前/午後のタスク振り分けをして、ごはんを食べながら「アレとアレを午前の作業で積み残しちゃったから、午後はコレをやろうかな」とか脳みその交通整理をするのが良いかなと思います。

わたしは夕方まである程度やって、晩ごはんの支度でいったん離れて料理をしながら「アレとコレは今日中にメールしよう」とか「アレはもう明日でもいいかな〜」みたいなことを考えて、ごはんを食べて片付けて、その後また仕事して寝る、みたいなのがすごく性に合ってるようなので、超よかったです。
PCから離れて水や火を扱うと脳内がリセットされて気分も変わるし、忘れてたことを思い出したり、視点をスイッチする意味でも自炊って有効だと思います。仕事が忙しいからごはんは適当で…と思ってPCにかじりついてた頃より作業の無駄が減ってきたし、料理の腕前も上がった気がする。

時間を区切ってポモドーる

「25分単位で集中する」っていうのが基本のポモドーロテクニックですが、キッチンタイマーを使うとかアプリ使うとか、PC以外のもので時間管理しようとするとなんか管理が面倒っていうか、いろんなところに意識が飛ぶとめんどくさくなって続かないので、Googleカレンダーに30分単位でやることリストを登録して、ブラウザの右下にポップアップしたら次の作業に移る、というのが楽でいいかなと思ってます。

カレンダーの説明欄に、その作業のときに参考にするサイトのURLとか、関係する人の連絡先とか、仕様のメモ書きとか残しておくと、「あれ、これなんだっけ」と思ってメールを漁ったりする手間が省けるので良いです。

他の人と遠隔で一緒に作業するときなんかも、カレンダーにその作業に関わる人を招待して、同じように説明欄を参照してもらえれば、作業に関連する情報がある程度は事前共有できます。

どこにこのファイルありますかみたいな細かい情報共有がある程度省けると、大事な話をしたりアイデア出ししたりというマンツーマンじゃないとできない仕事に時間を回せるので、一人仕事にかぎらず使えるテクニックかもしれないですね!

とにかく体調第一で、しっかり寝てしっかり食べて、気分転換も兼ねてうがい・手洗いを挟むといいんじゃないかな、と思ったりしている今日この頃です。がんばりましょう!

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