TMWザラ場前後まとめ(8/23月)
MXの東京マーケットワイド(TMW)の取引開始前8:30-9:00の情報をevernoteにまとめていましたが、noteに載せることにしました。(緊張感でまとめ力アップを狙う??)
★特記事項
・注目されるジャクソンホールは27日(日程縮小&オンライン開催)
・テスラ人型ロボ開発着手
★今日のコンテンツ
1)NY振り返り
1-1)先週1週間振り返り
1-2)金融政策
2)株価材料(トピックス)一覧
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1)NY振り返り
NYダウ 35,120.08 +0.65%
NASDAQ 14,714.66 +0.00%
S&P500指数 4,441.67 +0.81%
米国10年国債 1.272 +0.012
・NYダウ4日ぶりに反発。ナスダック、S&P続伸。マイクロソフトなどハイテク株が買われ、消費敏感株などにも買いが入った。
※ボラティリティインデックス(VIX指数)が20ポイント台から10ポイント台(18)に低下したことで警戒感が後退か。
1-1)先週の振り返り
・先週はFOMC議事要旨公開によるテーパリング開始時期についてマーケットの見方が揺れた週だった
→FOMC議事要旨:ほとんどのメンバーがテーパリングに関して年内開始が適当であるという文言があったために下げ
先週 月火水木金
ダウ 〇×××〇
SP 〇××〇〇
ナス ×××〇〇
〇=上げ/×=下げ
・今週はアメリカで重要なイベントが控えている。
→8/27ジャクソンホール オンライン開催、且つ27日のみになったとのこと。(元は26-28の対面形式)
1-2)金融政策
・テーパリング年内開始について
経済の動向がおかしかったらそれは再考の必要ありという前提条件を踏まえつつの意見→足元の状況が悪くなればやらないだろう。
↓
・ダラス連銀のカプラン総裁(タカ派といわれている)が20日に今の感染拡大が広がって経済悪化になるようだと早期のテーパリング開始は再検討する必要ありといった発言があったという。
(→この発言の前日(19日)にミネアポリス連銀カシュカリ総裁からもすでに同じような要旨の発言があったとのこと)
※マーケット的には刷り込みをしていく→マーケットに入ってきたお金が徐々に縮小してくるということは決してプラスの材料ではないが、それをいかに織り込んでいくかが必要であるとのこと
2)株価材料(トピックス)一覧
・トヨタ減産 プラチナ市況揺れる 生産国南アの通貨安にも繋がった
先週はトヨタショック 9月1か月間4割減産だが年間では減産無しということは、後半挽回する←額面通りに受け取ればそんな感じ
プラチナ:自動車の触媒に使われている
・東南アジア車部品の減産が拡大
部品出荷が滞る 各社が追い込まれてきている
・テスラ人型ロボ開発着手
優れた人材を集めるためとも言われているとのこと。
開催されたイベント「Tesla AI Day」の最後に「TeslaBot」の構想発表。プロトタイプは来年予定で実際の発売は未定→172センチ57キロ
→日本は既に人型ロボットを作っている。トヨタ(T-HR3)/ホンダ(ASIMO)
→関連するところでバスケットボールでロングシュートを打ったらしい ソニーはAIBO(犬型)を商品化している
・スカイラークHD アメリカに初出店 外食各社 接種先行国に活路
イートアンドホールズ→アジアで展開 夏に中国に進出
トリドール(丸亀→英出店)、ワタミ
・オンライン診療 NTTDocomo、メドレー共同 患者と医師を予約なしで繋ぐ新たなサービス
・富士フイルムHD 2024年3月期までの3年間で半導体材料事業に700億円投資
・ヒューリック 再生エネルギー100%目標 20年前倒しへ計画へ
・アルフレッサHD(医薬品大手)政策保有株式500億円売却へ→新規事業 資本効率の改善へつなげるため
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★その他メモ
・24日パラ開会式
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