見出し画像

2024年8月読みかけ/読了一覧

久々の読みかけメモ投稿

★読みかけ一覧

・最後の悲劇 エラリークイーン(8/7追加)
前3作ともすぐに飽きがちで読むペースが落ちがちだったのだがこの最後の悲劇は妙に読みやすいというか先に進みたいと思うのはペイシェンスにすっかり慣れたのと(前作の登場は少々心の距離が空いた記憶)レーン氏の登場が早い、且つ軽快だったから??20240807時点で32%

・読みの整理学/「読み」の整理学 外山滋比古(8/7追加)
「」なしの文庫はすでに読了済み。すっかり忘れていて新版を買ったのだけどまるっきり同じではない様子なので新しい気持ちで再読しようと思う笑

・(再)思考の整理学 外山滋比古(8/7追加)
赤目姫の本を探していたら付箋盛りだくさんのこの本が目に入り読み返してみると興味深いことこの上ないので再読することに。良い本は何度も読むべきと同時に見つけて拾い読みした既読の苫米地氏の本にも書いてあり・・(こちらも再読しようかと思ったが既に本棚の奥に戻り封印してしまったのでまた別の機会に)

★今手元にあり待機中(すぐにでも読みたい)一覧

三体2 黒暗森林 上
テレビシリーズシーズン1の全30話を観終わり先が気になりすぎて原作の1はとりあえず保留にして(ドラマと=ということにして)2を購入
もう、すぐ読みたい


★読了一覧

2024/8/7読了 それでもデミアンは一人なのか? 森博嗣
こういうのを読みたかったみたい・・・はい、面白かった
グアトとロジとセリン
次は赤目姫を読む↓
デミアンを読んでいて百年シリーズ完遂していないのに足を踏み入れるべきではなかったのでは?と若干怯えながら読み進めていたところがあるので(謎な後ろめたさが・
(作中の引用/アイザックアシモフ/ファウンデーション)

7/20読了 飛ぶ男 安部公房
大変面白い作家をスルーしてきたと後悔した一冊。これは没後見つかった断片を書籍化したものなので大作の前触れを感じることしかできないのだが十分面白い。これを原文ママではなく加工して?まとめたバージョンもあるらしいので機会があったら読みたい
安部公房は箱男が読みかけで終わっていて、砂の女が積読で結局行方不明になっているのみだった。男性から見た女性の描写があまり好みではなさそうかなと思ったが常識では測れない雰囲気を感じたので少しくらいの嫌悪はスルーしてでも吸収すべき作家だと感じる


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?