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長谷川ゆう
2021年8月19日 18:58
一八六四年のメモ ドストエフスキー,安岡治子訳人間の最終系について語られる。こうなるであろうゴールとしての未来は見えていて向かっている途中だと(決定論ともまた違う印象)。とはいえ妄信している感じは受けず、自分の中で組みあがったものに対して信じているといった印象を受けた。常々宗教やキリストとラベリングせず、注意深く読んでいくようにしたいと思っているので感想が遠回しになりがち。★読了後