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長谷川ゆう
2021年8月17日 21:04
春雨 (青空文庫)宮城道雄今日の朝活書写(※)のお題だったが気になったので全文を青空文庫で読む。短い随筆だった。かなり響いたのでロシア文学じゃないけど読了記録。よく人が、盲人は真暗のように思っているが、それは少しでも見えることで、私には暗いのも見えなくなっているので、結局、明るくもなく、暗くもなく、なんにもないことになる。そうだったのか、と驚いた箇所。ここの表現になぜか心を掴まれた。