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夢クリニックでの採卵#2

通算4回目の通院で採卵まで行けたのは
とても効率が良く自分を褒めてあげたい。

そしてたまたま土曜日に被ったのも、
相方の負担が少なくラッキーだったぜ。

麻酔ありとのことだったが、
前回聖路加の採卵があまりにもトラウマすぎて、
かなりビビっていたのだが、
噂通り毎日採卵する人がたくさんいて、
保健室のような安静室で順番を待っていると、
大体一人10-15分ぐらいの所要時間だなということがわかり、
てことはつまり難航しないよなと自分に暗示をかけたり。

9時に病院行って、採卵室に呼ばれたのが10時15分ごろ。
思ってたより簡易的な手術代に手際良さそうな
既にスタンバっている方々。

でもあまりにも暗くて、
無機質な空間に緊張はMAX。

そしてあっという間に麻酔が膣内に打たれる。
あれ?痛くない!これは期待できるのか!!
と思っていたら、やはり卵巣に針を刺すのは
痛かった。。。ちゃんと今刺した。
ビクって分かるやないかい。。。
左右さもあるかもしれないが、
とにかく右が痛かった。。。。

ただし時間にして10分ぐらいで採卵は終わり、
感覚的にはあまり取れてないのか?という印象。
シャブ漬け周期ではないし、
お腹が物凄く張った感もなかったし、
それはそうかもしれないけど、
小卵胞も入れると10個ぐらいは取れるのかなと勝手に期待してしまった。

そして安静するようベッドで休む事30分ぐらい。
その間に相方が仕事をしているんだなと思うと、
なんだかおかしくて。

諸々が終わると、
内診+診察室+培養師の説明でお会計とのこと。
これはまだまだ時間がかかりそうだ。

そして術後の内診はとてもつもなく抵抗があった。
麻酔が切れて、卵巣がうずうずする感じも気持ち悪い。
あーもう私が採卵痛くないって思うことはないのかもしれない
と諦めた瞬間でもあった。

できることならやはりもうしたくない…採卵…。

そして長いウェイト時間を経て、
培養師から説明されたのは、

今回採卵できた卵子は7個

MⅡ 4個
MⅠ  3個

とのこと。
でもM1のうち胚が見えてるのが3個。
これがやがてMⅡになるだろうと。

そして諸々のデータの説明を受け、
結論として、多分無事受精できて、
体内に戻せる胚は多くて3個とのこと。

ヒェええええ。
聖ルカの失敗頻度から考えると、
これはもういずれもう一度採卵again免れないやないかい。

聖ルカさんは薬漬けとはいえ、
16個の卵胞を採取して、13個受精し、胚盤胞6個、初期胚2個凍結できたので、
3回失敗に終わっても、まだ4個の胚盤胞が私を待っているというのに、
夢クリは多くて3個か、まあ多分最終的に1-2個だろうと。

ヒェええええええ。
それは辛い事実だ。
卵の質に差異があるのかもしれない。
だから少なくてもちゃんと着床してくれて、
育ってくれればそっちの方が絶対いいじゃん。
と頭では分かっている。

そしてこの日もなかなかの滞在時間。
合計ちょうど4時間ぐらい。

保険適応されてからか、
お会計が安くて助かる。
いや、それでも夢クリは少し安い気がする。

次の通院は、8月2日。
もしこの時に凍結1個もなかったです
って言われたらどうしよう。。。


あああああ。
悩みは尽きない。

そしてそろそろ不妊治療してから
1年の月日が経とうとしている。


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