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自走する人と自走する人の出会い

Tosa Educator's Guild(TEG) の第1回ミーティングに参加してきました。

Tosa Educator's Guildって?

TEGは「先生」の集まりではなく、教育に興味のある方がゆるーく集う場で、明確なミッションがあるわけではありません。メンバーも高知に限っていません。「子ども」と向き合っていく上で今までとは違うアクションを起こす(起こしている)人がクエストボードの前に集まっている…そんな感じです。

心地よい喋り場

で、第一回目のミーティングだったわけですが、とりあえずお互いを知る感じでした。SNS上の繋がりはあっても、やっぱしリアルにお会いして、人となりを知るというのは大事ですね。オフラインファースト大事。

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また、メンバーの楠瀬さんから高知市立横浜中学校で自身が開催したキャリア教育授業についての紹介がありました。

で、私にはこの後の会話がとっても心地良かったんですよね。

このキャリア教育授業の立て付けをもっとこういう風にしたらとかって興味ある人が自分なりの想いを楠瀬さんに伝えてる場があって、受け止めた上でのフィードバックがきちんとあったんです。そして、それが上から目線ではなくて、仲間目線な感じがありました。そこにあるのは、無関心でもないし、冷笑もない、でも単純に「イイね」でもない、応援の気持ちを感じたんです。

この瞬間に、「ああ、ギルドに参加して良かった~」って感じました。このチャレンジからの学びを最大にするような「場」っていうのは、とても有り難いし、成長を何倍も促進してくれる感じがあります。自走する人が集まると限られた学びの時間あたりの価値を何倍にも増幅していくんだなぁと改めて実感しました。

個人的には色々チャレンジしたい事(雑多な学び場が作りたいとか、フューチャーセッションやABDの開催を定期化したいとか、プログラミング教育に関わりたいとか、ファシリテーションをもっと広めたいとか)があるので、ギルドの一員として今後ともよろしくお願いします。

いただいたサポートは、ワークショップのデザインを学ぶ費用として大事に使わせていただきます。高知で大人の学び直しができる場を作っていきます。