『TWO WEEKS』久々の 連続ドラマ主演の春馬くん
2019年4月から『キンキーブーツ日本人キャスト版』再演が始まった。
私は2016年の初演を観た。映画だけでなく舞台にも出るようになり『キンキーブーツ』でのローラの弾けた演技、ダンス歌声に驚き尊敬する気持ちがますます増えた✨今回はチケットはとらなかったけど、宣伝のために出た歌番組で小池徹平くんたちカンパニーの役者仲間と輝いて自信を持って歌う春馬くんをみて、とても誇らしかったし嬉しかった!他の歌手も目の前で見れるスタイルの番組だったから春馬くんの友人や舞台で共演した仲間も見るのをみてもファンとして嬉しい風景だったことを今でもしっかり覚えています✨
東京と大阪での『キンキーブーツ』の公演が終わったある日。番宣で見たTVドラマ『TOW WEEKS』TVドラマだと毎週同じ時間に見えることが何より嬉しい。
ゴールデンの時間帯のドラマだから多くの人が見るのかな?とまた嬉しかった。
ストーリーはその昔付き合っていた彼女が実は自分の子どもを産んでいてパパになっていたことは知らず過ごしている結城大地という少しやさぐれている役柄。ある事情を抱えている。知らない間に父親になっていたことを知り戸惑うが、その娘が白血病になったため、もし型が合えば骨髄移植を元彼女に頼まれる。
片側合い移植を承諾する結城。それがある事件に巻き込まれ無実の罪で拘束される。その移送中の車の事故により思わず脱出。娘の命を救うための移植をするための逃走が始まる。その手術まで2週間という期間限定の逃亡劇。毎回毎回その日のキーマンになる人が出てきてストーリーが進む。そのゲスト出演の役者との共演がとても見応えがあった。追いかけるだけだった検察側の芳根京子演じる月島検事や近藤公園(『僕のいた時間』で職場の仲間として共演した)演じる角田が少しずつ結城の言葉を信じて味方になっていく。それにしても次から次へと手強い敵に追われ迫真の、演技と思えない演技をしていた春馬くん。(29歳になってすごく男らしくなっていたし、りっぱな青年なのにいつまでも春馬くんということをお許しくださいね)ほんとに追われている逃亡犯にしか見えないよ!いつもにも増して目の動きや表情の追い詰められ感が半端ない!このドラマではやさぐれた日常もよく出していた。やめていたタバコも吸っていたり。そのくわえ方!何回も練習したのかな〜。あんなにすごい爽やかな役柄も合うのに。これほどやさぐれた役柄もバッチリ!とはどういうことなんだろう!(少し前にはオトナ高校で、勘違いしたエリート童貞会社員のチェリートくんだったのに)。
娘役のはなは名子役稲垣来泉ちゃん。二人はとても仲がよく。春馬くんは撮影の合間にもよく遊んであげたり来泉ちゃんもよく笑い甘えていた。番宣で、思っていた以上に可愛くて癒やされていたと笑って話していた。連続ドラマということもあり共演者たちとバラエティに出ることも多かった。いつも座長として素敵な春馬くん。対抗ゲームなどは運動神経の良さと本来の負けず嫌いのためによく頑張りその場を楽しんでいた。いやみんなをのことも楽しませていた!いい現場だったと想う。ドラマの中とはいえとても可愛い娘を持つというパバ役ができたことも。今考えるとよかったね。と思えるよ。後で見たクランクアップでのシーン。稲垣来泉ちゃんが春馬くんに言う言葉。「お願いがあるんだけど。パパに本当の子どもが生まれるまで私を子どもでいさせてください!」と。それを聞いた春馬くんはなんとも言えない。嬉しい優しい顔になりだきしめていたね。追い詰められる役柄だったけど。優しいあったかい気持ちを持てたこの現場にいることができて幸せだったんだね。
このドラマは一回ずつゲストの役者がいて見応えがあったし、いつも出る役者や昔からファンにだと言っていた黒木瞳さんとの共演もあったし。悪役の表と裏の顔のの演じ分けもおもしろかった!ストーリーの展開もおもしろいので見てない方はぜひ一度ご覧くださいね✨
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