見出し画像

2021.4月5日〜7日の土浦旅。田中監督のトークショーに参加!

今年2023年の2月から書き始めたnote。
春馬くんとの出会いから、数々の作品への想いを中心に、ほぼ観てきた順に綴ってきました。そのことで心の中を整理することになったり。やっぱり春馬くんという表現者はすごいな〜。大好きだな〜と再確認することができました。

先日『ブレイブ群青戦記』の感想を書き終えました。それでも、やっと2021年3月までのこと。
ここまで、作品にしたら約15年分を綴ってきたことになります。途中春馬くんを偲んだり、気配探しの旅もしていて。そのことも書いてきたから、書いても書いてもなかなか今現在の時間に追いつけないという現実。
 春馬くんへの想いの変化はあるかもしれないけれど。いつも土浦に行くことも多いから、noteに綴ることに躊躇する気持ちもあリました。
それでも同じような道のりの旅でも、一つ一つその時にしかできなかった、感じることがでこなかった私の大切な思い出だと思うにいたりました。
今から思いだしての拙いnoteを書くことをどうか大目に見てほしいと願っています。

 

『天外者』田中監督のトークショーがある!(4月5日夜土浦へ)

いつものようにsnsにて、春馬くん最後の主演作品『天外者』の田中監督のトークショーが、今や聖地になっている土浦セントラルシネマズさんにて開催されると知りました。ぎりぎりで知ったので急遽行くことに決めてしまった。まだツイッターも、インスタもしていなくて。なんとか調べれられる方法を駆使して計画を立てた。
5日の昼間は家族の用事の関係で行けないために『森の学校』の西垣監督のトークショーには参加できないことは残念だった。その時つくばアクターズスタジオ時代の経営に関わっていた加藤氏もいらっしゃったことを後で知ってますますそう思った。
それでも田中監督にお会いして撮影当時のお話を聞けることが何よりも嬉しかった。
用事を終え東海地方の自宅を午後4時頃でて、新幹線、常磐線を乗り継いで土浦へ。
どこにも寄らずに行っても土浦駅に着いたのは午後7時過ぎていたと想う。前の年の、2020年11月2日、3日に春馬くんを偲ぶ初めての旅をした時は、初めての土浦ということもありとても遠く感じ、もう来ることはないのかな〜。と思ったりしていたけど。こんなに早く来ることになるとは自分でも想像していなかった。
昨年初めて泊まった宿泊先は駅に隣接していてとても便利だった。2回目もここに決めました。(それからも何回も行くことになったけど。いつもだいたい同じところに泊まるようになりました。)
土浦駅の駅プレート、駐車場、市役所、ホテル。あらゆるところに「土浦」という名称があることがほんとに特別な場所に来たんだ!春馬くんの近くに来たように思えて嬉しかった。

着いた日の4月5日は春馬くんの生誕日。(後で1990年4月5日23時58分に生まれたことを知った。)昨年の今日はインスタで初ライブをしてくれていたんだな〜。と思い出す。(昨年の今頃はまだインスタを見ることもできないから少し後で見ることができた。)コロナ禍ではあったけど。元気はあり、2ndアルバムを出すこと。その中の一曲は自分で作ったものであること。マネージャーさんと確認しながら秋にショーケースライブをすることを教えてくれた。マネージャーさんが途中で顔出しをしてしまい、それでもそれを笑ってとりなしていたな〜。春馬くんってストイックだけど。人に優しいな〜。と思い出す...。
途中ケーキを買いこそなかったから、ホテルのすぐ近くのコンビニで、小ぶりだったけど丸いケーキに生クリームと苺が一つのっている美味しそうなケーキとチーズ2種類と日本酒を少し買って来た。
コロナ禍でお店に入って食べることは避けていたので。夕ご飯も食べていなかったから、さすがの茨城!私用にはおにぎりと手巻き寿司と納豆の大きめのパックを購入。少し遅めの夕食と春馬くんのお誕生日お祝いをしました。
私がバースデイの歌を歌っている動画や写真を撮ったけど。前すぎて探し出せなかった。納豆は土浦駅の売店で購入したけど。量は多く。それでも大事に食べさせてもらいました。
30歳のお誕生日イスタライブの日のことを思いだしてしんみりしたり…。それでも土浦にて春馬くんの31回目であろうお誕生日をお祝いできたことは嬉しかった。


4月6日.初めて行く映画館!「土浦セントラルシネマズ」へ。

昨日はぐっすり寝ることができた。次の日はいつものように早く起きて朝食を食べて準備。ここのホテルは朝食が無料でつくことが嬉しい。
外に出ると4月6日なのに茨城だからか、たまたま寒いのか冬のようだった。それに今日は全国から田中監督のトークショーを見るために大勢の方々が集まると思われたので、早めではあるけど、朝8時30分頃には映画館に着くようにでかけた。土浦駅西口から行けばわりとすぐなのだけど。東口から周って行ったので迷いそうになった。それでも近いから歩いて行ける。
少し並んでいる人がすでに。それからぐるぐると折り返し地点が何箇所かできる行列ができ、何時間かの間に大勢の人が並ぶことに。ますます寒くなり上からまさかのちらつく雪のようなものが?私は、コートを着ていたけど薄手。それでも首に小さめでもストールを巻いていたからなんとか持ちこたえた。でもまさかの天候に油断していた。並ぶうちには一人で参加している方も多く、近くの人とも話すような関係にもなった。元々待ち合わせている方も。
皆さん頑張って並んでチケットを購入。確か『天外者』を観てから田中監督のトークショーへ。トークショーに参加してから『天外者』を観る人に分かれたように思う。私は『天外者』を観てからトークショーに参加したように思う。勘違いかもしれないけれど。
映画館内、待合ロビーは人で溢れていて何かで見ていた想いの「桜の木」は何本かに増えていた。私も一言書いて貼らせてもらった。おーい!春馬くん!見えてる?あなたはこんなに大勢の人に愛されているんだよ✨と直接言いたかったな〜。言いたかったよ💞

何回も観てきた『天外者』!それでも春馬くんがつくばアクターズスタジオでがんばっていた土浦で。『森の学校』の上映時舞台挨拶もした映画館で観れることが奇跡のようだと思った。相変わらずどんな姿も衣装もかっこいい『天外者』五代春馬くん。その後田中監督が登壇して、撮影時のエピソードや春馬くんの役者としての素晴らしさや素の部分をいっぱい語ってくださった。田中監督はとても背が高く受け答えの声も内容もとても紳士的な感じだった。素晴らしい役者と出会い、失ってしまった悲しさ、悔しさもあると思われるけど。それ以上に土浦に集まって来ているファンの心の中を思いやっての言葉がとても優しかった。質問コーナーもあり、話しながら涙する方も。確か北海道から来ている方も。まだあの夏から1年経っておらず、気持ち的に混乱している方も多くいるんだと想った。(私もですが。)トークショーで田中監督に会いたいと思って急遽決めた今回の旅は決行してほんとによかった!と思えました。
田中監督ありがとうございました!

同じファンとして初めてお会いした方ともお話できたし、土浦セントラルシネマズの館長さんたちはファンの心を大切に思ってくださり、ロビーでは春馬くんコーナーの展示物もきちんと飾ってくださったり、全国から送ってくださるファンの方からの手作り作品などもたくさんみることができた。館長さんは時間の許す限りエピソードを話してくださった。 ファンとしてはそのあったかい気持ちに答えるためにも、きちんとした節度ある行動をこれからも続けていくことが春馬くんのことを大切に思っているということになるんだと想う。感謝の気持を忘れずに。

雪がちらつくような天候の中並び、夢のような企画に参加することができた心あたたまる喜びとは別に、冷え性ではなく、いつもなら寒さには強い私なのに。心とうらはらに身体の芯まで冷えてしまったので。普段はホテルではシャワーだけで済ませるところ、今回は連泊している部屋に帰ると、すぐにバスタブになんとお湯をはって湯船に浸かると言うことを初めてしました。おかげてあったまることはできました。今回は2020年の11月には電車移動だったため大洗町の海までしか行けなかったため、前もって土浦駅にてレンタカーを借りて次の日は、レンタカーでまわるためにもう一泊することを決めていた。
入浴のあとはまた買ってきたものを食べて、春馬くんの歌をイヤホンで聞いてから休むことができました。

ホテルの部屋によっては窓から霞ヶ浦のヨットハーバーが見えます。確かこのときもヨットハーバー近くの湖畔のキラメキとともに朝日が見えた。でもなかなかヨットハーバーが見える部屋に当たることことは少なく。同じ年の夏に蓮根の花を見たくて行った時もそんな霞ヶ浦の朝日を見れたと思う。それ以降は霞ヶ浦のヨットハーバーが見える部屋にはなかなか当たらない。


4月7日レンタカーで鉾田の海へ

朝8時にレンタカーを予約していたのでチェックアウトをして荷物全部を持ちすぐ近くのレンタカー屋さんへ。

今回は地図で調べた結果、鉾田の海までは354号線をまっすぐまっすぐ走ると海近くのの51号線に突き当たり左折してしばらく走ると右手に海岸がいくつかある。ただ春馬くんが実際にサーフィンをしていた海がどこなのか?はっきり分からず。鉾田の海岸あたりをいくつかまわるつもりで出発。知らない土地でレンタカーを借りて走るなんて。今回のことがなければきっと私の人生でしなかったことだと思う。普段、常に車の運転はしていて不得手ではないけど知らないところを走ることにはやっぱり自信はないから。それでも地図とにらめっこしてここなら私でも運転できる気がしたから決めた。すぐ近くのレンタカー屋さんで車を取りに行き出発!出たところすぐ道路両側に広大な畑!蓮根畑?今は土があるだけの状態に見えた。きっと夏になると蓮根の葉っぱで埋め尽くされお花も咲くんだろうな〜と思った。いつか咲く季節にも来てみたい!とその時想った。
突き当たるとすぐに354号線!右折してまっすぐ走るとのどかな田園が広がった。とても走りやすい道路。途中霞ヶ浦大橋を渡ったすぐの左側にある道の駅にも寄ったりした。買いたい野菜がたくさんあったけれど。今回は買うのを我慢した。ずっと長い距離をまっすぐ走ると地図上で何回もシュミレーションした51号線につきあたり左折。この交差点は右折か左折しかできないから迷いにくい。こころからはいくつかの海岸へ行けるはず。初めは海水浴場のあるところへ。砂浜に降りてしばらく海をみたり。海のないところに住んでいるので、海は広いな〜(歌のまま)太平洋だし。その先は近くに島があるわけでもないから果てしなく海が広がっているよう。その前の年に見た大洗の海岸には黒のスウェットを来たサーファーの方がたくさん見えたけど。ここにはそれほどいない。サーフィンは一年中できるらしいけど、その日はサーフィンをするような波がない日だったのかも?それにしても広々としているな〜!海の音をきいたり、磯の香りを感じたり。
そのあとも地図上で見ていた何箇所かの場所に車で行ってみた。最後の場所は海岸のあたりを工事車両があり何らかの工事をしていた。ここかな〜?道が似ている気がする。結局その時撮った写真を記念としてその後手続きしたツイッターのアイコンにした。
鉾田ではあるから海は繋がっているから。もしかしたらここでなくても近くでサーフィンを楽しんでいたんだね。と自分の気持ちを納得させた。何回も同じ道をいったり来たりしたけど。今回ははっきりわからず。でした。行こうと思っていたお食事処あさひさんはなんとかわかり行くことができた。入口にはサインと写真があり、奥のテーブル席にて確かカキフライ定食を頂いた。カキフライが大きくてたくさんついていた。春馬くんは唐揚げ定食をよく食べていたのかしら?量がとても多かったけどいつものように完食してしまった。
ここに来ていたことは確かなこと。今同じ世界にはいないことは、どう考えても胸の中が酸っぱくなるような感覚になり、悲しいけれど。春馬くんがいた場所に行けたことの嬉しさを再びいっぱい感じることができてよかった。途中の道中の畑の多さを見て茨城県は農業大国なんだな〜。と子どもの頃社会の授業で習った日本の県別の特徴を思い出すような感覚。春馬くんが『サムライ・ハイスクール』の頃に役者の仕事をやめて農業学校を検索したことは、茨城に住んでいたら普通の感覚だったのかもしれないね。と想ったよ。役者の方で普段は、田舎に住み農業をして、映画等に時々出るという方もいる。今はわからないけれど『永遠の0』で共演したすごい役者の田中泯さんもそうらしい。少し前に映画『銀河鉄道の父』では晩年認知症になる祖父役をしていて。舞踏家でもあるからか、いつ見ても表現者としての凄さを見せてもらえる。春馬くんももう少ししたら畑をしながら時々都会にでてきて役者の仕事をという二足のわらじの生き方も良かったかもしれないね。あ!でも素晴らしすぎてそんなことは時間的に無理だったのかな〜。でも自分の生き方は自分で決めるのだから。世界に出たあとでもいいし。コロナ禍を経た今は芸能界の世界もそんな生き方もできるようになりつつある気がするよ。春馬くんがどう思っていたかはわからないけれど。私の妄想は止まらないことをお許し下さい。

車を使うことにより電車では見れない田畑や海もたくさん見ることができて、車内では春馬くんの歌声に包まれて、ほのぼのとした車の旅になった。
他に行き方もあるとは思うけど。地図上で下調べした通りの帰り道を走り安全運転で土浦に戻り早めにレンタカーを返した。
 まだ3時ぐらいだったので土浦駅の中にあるお店を見て周った。本屋さんもありそこで短編集のすぐ読める本を2冊購入。レシートに土浦が印字されていることも嬉しい。お土産を少し購入してゆっくりと周った。
常磐線の特急に乗る。2回土浦に来たことにより変な自信がつき、また来るね!と心で思い帰路に着いた。
東京駅ではまたゆとりを持って新幹線の切符を購入。時間までおしゃれなカフェで早めの夕食のサンドウィッチとバナナジュースを。いつも特別なものは食べないけど。旅先で食べたものは旅の記憶として心にのこる。
初めて偲ぶために行った2020年11月の旅(noteにも綴った)でも鎌倉でのcafe『雨ニモマケズ』で春馬くんがロケで座った外のベンチに座り手作りケーキとコーヒーを食べたこと。長谷駅近くのどら焼き専門店で買ったどら焼きを『東京公園』の公園ロケ地巡りのゴールのときに恩賜猿江公園で食べてほうじ茶とともにほんとにホッとした時の気持ち。
私がくいしん坊だからなのか。旅の記憶は行動だけでなく食べたものもとても重要に思う。この時も行こうと思い断念した春馬くんが愛したパン屋「キャッスル」さんには東京駅からは少し遠いので、平日だから、ラッシュの中に行くことは無理と判断した。いつか計画的に行きたいなと思ったことを思い出した。
(その後の旅でキャッスルさんには今のところ3回行けた!そのお話もいつか✨)
いつもですが思い出しながらのまとまっていない長い文を最後まで読んでくださった方へ感謝しています✨



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?