『おんな城主直虎』春馬くんが大河ドラマに！

2016年にブロードウェイから来た『キンキーブーツ』〜日本人キャスト版！に出て唯一無二のローラになってくれた！
その次の年の1月〜の大河ドラマ『おんな城主直虎』に出る！

洋装から和装になった春馬くん！
私はファンになってからTVドラマ、映画、舞台を見続けてきた。後に本人はどこかで紅白の審査員になってみたい！と夢を語ったことがあった。それは振り返れば。春馬くん13〜4才で出た2003『武蔵』で市川新之助（現　市川團十郎）さんが大河主役として出たときに子役として共演していた。その年の紅白で大河ドラマ主役のため、紅白審査員のゲストとして出ていた新之助さんの様子を憧れを持って見ていた少年だったんだと思う。撮影の合間に茨城であんこう鍋を食べに連れて行ってもらったことを言っていた。真面目に役者の仕事をこなし、大河ドラマも二回目となった春馬くんの未来を含めてとても可愛がられたんだと思う。だからつまり紅白の主役をすることも自然に夢になっていったんだろうな〜。その頃はそのことは知らない私でしたが。少年の頃の桐ちゃんから役柄を経てどんどんメジャーになっていく春馬くんはいつか大河ドラマの主役をはるんだろうな！と思っていた。初めの頃は義経はどうかな？とか色々想像していた。小さい頃から父が大河ドラマを観ていたから、私もよく一緒に見ていた。
今回春馬くんは柴崎コウ演じる直虎を許嫁として想う　直親を演じてくれた。直虎を中心に直親と、家来側の高橋一生演じる小野政次のさんの子どもの頃からのストーリーで始まった。3人は共に過ごすことも多く皆それぞれの性格や立場ゆえの関係性を時には現実的に、時には可愛らしく表現していた。このままのあったかい関係が続くといいな〜と思いながら見ていた。歴史のつらい現実故に身を隠すことになった直親。3人の可愛さと反比例する厳しい現実に戦国時代のむごさを感じた。
長い時を経て、やっと戻ることができた直親。正装した姿で笠を被り、馬に乗りゆっくりく降り立つ直親。馬から降りて顔を上げて挨拶するときの春馬くんの麗しさ✨笑顔があふれた！
直虎への想いを出すが、お家との関連でこの恋は叶わず。直親は想いを残しながらも貫地谷しおりさん演じる、しのと夫婦になる。いろいろありながらも跡継ぎを持ちお家が安泰になった頃。討たれる直虎。子どもの頃からお家存続のため、命のために身を隠し生き延びてきた直親だったのに。帰ってきてやはり命がなくなった直親。波乱な人生過ぎた。大切な跡継ぎはその後、菅田将暉くんが演じてくれた。
この大河ドラマに出演している間、春馬くんの武士の姿を見ることは嬉しかった。いつもだが、春馬くんは役柄を得るとその時代のその人にしか見えなくなる。表現するために台本を読み込み、その人になるための努力を惜しまない！この大河での一緒のシーンはなかったけど。織田信長演じる市川海老蔵（現　市川團十郎）と共演できて感慨深かったと思う。　　　　　　　　　　　　　　　『おんな城主直虎』で重要な役どころをした春馬くん。さ～！今度は主役！との期待感が大きくなった私。結果的には主役をすることはなく夢で終わったけど。2020年からコロナ禍で、紅白は無観客により開催という事態になったね。
大河ドラマでの主役はできず、紅白にもでられなかったけど。もう春馬くんはそれどころでない役者になっていたね！大河ドラマだけでなく、映像で。舞台で。春馬くんの素晴らしさを知る人は（演技、殺陣、ダンス、歌など）表現者として本物の存在になっていったことを語ってくれた。今は目の前で会うことはできないけれど。今世で、出逢えてよかった！と思う人がたくさんあふれている。今世で逢えただけでなく。もしかしたらあの夏以降に作品を観ることにより、凄さを知りファンになった方も多いと思う。もちろん私も今世で、出逢えたことに感謝している。それはいつまでも続いています✨2023年3月になっても✨