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【必見!】小学校入学までにやっておくといいこと(サンプル記事)


こんにちは!
保育士・幼稚園教諭経験をもつwebライターの「はるやすみ」です。

年長クラスを担当していた時、保護者の方に1番聞かれるのは、小学校のことでした。

「園と小学校とのギャップに戸惑わないかな?」「授業についていけるかな」「何かやっておくことはあるのかな」
今回は、そんな不安を抱える保護者の方に向けて、家庭で簡単に意識できることをまとめてみました。

ぜひ、参考にしてくださいね。

年長さん向け☆家庭でやっておくといいこと7選!


年長担任をしていると、1年生の先生と関わることも…!
小学校の先生の意見も参考にしながら、7つのことを紹介します。

(1)あいさつ・返事をしてみよう!

「おはよう」「おやすみ」「いただきます」「ありがとう」
どれも、日常生活を送る上で大切な言葉。学校で、元気なあいさつをするには、日頃から親子で、声をかけあう関係が大事ですね。

(2)名前のよみかきに挑戦♪

入学して最初にすることは、靴箱・机・ロッカーについている自分の名前を探すこと。
また、入学してすぐに、名前を書く場面もあるので
自分の名前をひらがなでよんだり、かいたりできるようにしておくといいですね。

50音すべてを完璧に書けた方がいいのかな?と思っていましたが、書き順をまちがえて覚えてしまうこともあるので「焦らず学校で習うで大丈夫」
と、おっしゃる先生が多かったです。


(3)困ったことを周りの人に言えるかな?

園では、先生が困ったことを察知して、対応してくれることもしばしば…。先生の数も多いですよね。

学校に行くと、基本的に1クラスに担任1人。自分から声をあげないと、そのまま気付いてもらえないこともあるかもしれません。

先生や友達、近くに座っている子に、
言葉で困ったことを伝えられる力は大切です。

お家でも、大人が何でも声をかけてあげるのではなく、子どもが自分で発信できる環境をつくってあげるといいですね。



4)傘を自分でクルクルできるかな?

入学後、以外と困るのが傘の扱い方。雨の日は、自分で傘をさして登校し、着いたら自分で傘をクルクルまかなければいけません。

傘の先を地面につけて、紐をもち、柄の部分をクルクルまわすと、子どもの小さな手でも簡単に傘をまくことができますよ。

入学前に、慣れておけるといいですね。


(5)学校まで歩いてみよう


入学したら、学校までの道のりを子どもたちだけて歩きます。
その前に、親子で通学路を歩いてみましょう!
車に気をつけた方がいい場所なども一緒に確認できるといいですね。

歩き慣れた道を、登園できるだけで子どもたちの安心感につながりますよ♩

(6)持ち物の準備をしてみよう

園に持っていくものを、全部大人が準備していませんか?

学校は、毎日持ち物がたくさん!園に持っていくハンカチや、ティッシュを自分で準備する習慣がつくといいですね。

(7)たくさん遊ぼう!

幼児期の子どもたちは、遊びの中で様々なことを学んでいます。

遊びの中で育んだ「やってみよう」とする気持ち、物事への「興味関心」
上手くいかないことも何度もやってみる「試行錯誤する力」

これらの力は、学校ではもちろん、卒業してからも存分にいかされていくでしょう!

できなくても大丈夫!!

今回は、7つのことを紹介しましたが、すべて完璧にできなくても大丈夫!大切なことは、学校に向けての準備をする中で

「大きくなったね」「こんなこともできるんだね」とたくさん褒めてあげること

「楽しみだね」とワクワク感をもって接してあげること

だと思います。
ぜひ、親子で楽しみながら次の春を迎えてくださいね♩





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