ファスティングをすると頭が良くなる⁉︎
ファスティングでは断食3日目くらいに入ると「思考が冴える」「頭がスッキリしている」「集中力が上がった」という感覚を体験する方が多いです。
この理由の一つとして脳から出ている周波数が変わるからだと言われています。
そして、断食期間中はα波が出ていると言われています。
脳波には色々な種類がありますが代表的なものは以下のものです
α(アルファ)波:集中できている。心身がリラックスしているとき
β(ベータ)波:不安や緊張
γ(ガンマ)派:怒りや興奮
δ(デルタ)派:眠っている時や無意識の状態
θ(シータ)派:うとうとまどろんでいる
断食3日目からは体内にケトン体が増え始め、α波も同時に増えるのでこれがファスティングで感じる爽快感の理由です。
春和も断食3日目からは仕事がいつも以上に捗るし、アイディアも浮かぶし
顔芸にも磨きがかかりますね
そしてなんとこのケトン体は脳を鎮静化する働きがあります。
心療内科でもこのケトン体に着目している医師もいらっしゃいますし、興奮しやすい人ほどファスティングは有効です。
それ以外にもトップアスリートの競技中の脳波のほとんどがα波であることが確認されているように、ファスティングでは勝負に強い『勝負脳』を作るともいわれているのはこのためです。
で、嬉しいことにですね
ケトン体には「頭を良くする効果」もあります。
ケトン体が増えると『BDNF(脳由来神経栄養因子)』という物質が多く作り出されるようになるのですがBDNFは以下のような働きや効果があります。
●新たな神経細胞を成長をさせる
●長期記憶への重要性
●うつの予防・改善
●糖尿病や脂質異常症の予防・改善
●慢性痛の抑制、など
※これらは1日断食や週末ファスティング、プチファスでも多少効果はあります。
しかし、真の断食力が発揮するのはケトン体が一氣に増加する断食7日目あたりからです。
ちなみに春和の最長断食日数は13日間。
↓は10日目のボディラインの変化です
クライントさんには20日間の方もいます。
総生産量は日を追うごとに増えていくので、効果も増幅すると言われています。
心地良さや思考が冴えるなどの、幸福感やリラックス効果を出しているのもケトン体で、よくファスティング中は「空腹に耐えられるか不安‼️」という方もいらっしゃいますが、空腹を和らげる効果もあるので、断食期間が長くなればなるほど体はいつも以上に軽く感じる場合が多いのは多くのクライアントさんも実感されています。
ただ、これは実際にやってみないとわからないことなので、ケトン体が出てるいる時の独特な感覚はぜひちゃんレジして実感してみてください😊✨
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