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陣痛は痛くない!?
幸せな出産のためにした 3つのこと

オーガズミックバースという言葉を
聞いたことはありますか?

氣持ち良いお産という意味もありますが
その氣持ちよさは人それぞれで
一概に「これ!」という答えは
ないのかもしれません

以下参考リンク

そして、お産といえば陣痛も含め
痛い!辛い!怖い!という印象がある人は多いですよね

わたしも1人目と2人目のお産は

それはもう猛獣の如く叫び倒し
ベットの柵を掴んで揺さぶりながら
顔の血管ブチ切れまくりの
痔になるわ呼吸器つけるわ
意識遠のくわですごいお産でしたw

ちなみに1人目出産直後のお顔はこちら

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唇真っ青w
低酸素状態で呼吸器をつけて失神寸前でした…

2人目も同じく低酸素状態で呼吸器をつけましたが
2回目のお産ということもありなんとかこの笑顔w

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3人目は出産したっけ?ってくらい普通に撮ってるw

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あの頃はあの頃で全力で出産に取り組んだんだけどなぁ…w
ただ、なんと3人目にして陣痛の痛みは、ほぼ皆無を体験したのです❤️


まさか自分が痛くないお産をできるとは夢にも思っていなかったので
ちょっと工夫するだけでお産てこんなにも氣持ちよくて
幸せなものなんだとびっくりしたのを覚えています

そして、ご縁なのか今わたしの周りには
妊婦さんがたくさん!
本当にびっくりするぐらい妊婦さんがいるw

お友達からも連絡がきて助産院での出産話を
聞かせて欲しい!と連絡がありました

なので、私の出産レポを通して

陣痛って本当は痛くないんだよ!
(痛みを軽減する方法があるんだよ!)
多くの人に知ってもらいたいと思い
過去の投稿を編集してblogに書いています

それではそれでは
写真付きでw私のお産ストーリーをどうぞw

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2019年9月13日
長い長い前駆陣痛を経てAM1時36分に
2908gの元氣な男の子を無事出産しました😊✨

3人目にして猛烈な悪阻を体験し
周りのお友達に助けてもらいながら過ごした妊娠初期…😭
この時期に体重は8キロ落ち顔色悪し
貧血発症、小麦粉アレルギー発症
大好きなパンもパスタも食べられないー😂
という状態で結構きつかったw

だけど今回はお友達に紹介していただいた助産院で産むことを決め
健診では先生や助産師さんが私や赤ちゃんとたくさん向き合って
お話を聞いてくれたり、アドバイスをしてくれたり
プライベートな悩みも夫の愚痴もwすべて受け入れてくれて
当日はすごくすごーく幸せなお産をすることができました✨

氣分を測定する機器も陣痛が始まってから《幸せ》を叩き出すほどw

実は、上2人はクリニックで出産したのですが

助産師さんの容赦ない触診(出産より痛かった)
破水して頭が出てきてしまってからのドクター到着まで押さえられた事件
1人目の会陰切開が麻酔なしで痛かった(2回チョッキンされた)
声を出すと「赤ちゃんがびっくりするから静かに」と助産師さんから何回も注意をされる

↓陣痛に叫ぶ1人目の時(よくこんなんあったなw)

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もう絶対クリニックでは生まない!
なんなら自宅出産希望!!!


次こそは自然なお産をぉぉぉぉぉ‼️‼️と願っていたので

助産院で産めて本当によかった、よかったぁぁあ😂✨✨

そして、出産といえば陣痛!

実は、前駆陣痛が長かった事もあって陣痛が始まったと氣づかずに
10分を切るまでオンラインで仕事をしていました😅

「あ、これ本陣痛?」と氣付いた時には6分をきっていて
産院に着いた時点で子宮口はすでに8センチ

あれよあれよという間に出てきてくれたんですが
陣痛が来てる間はお友達がやっていた呼吸法やイメトレをしました✨


1分を切った時点でも夫や母と談笑したり
冗談を言い合ったりしながらお産を迎えました♫
嘘だと思う方は陣痛中の写真をご覧くださいw

↓これ感覚1分の時よw痛くなかったから余裕のお顔w

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ただ、さすがに産道を通る時には痛みはありましたがねw

助産師さんの温かくて的確なフォローとフリースタイル&ノンストレスな環境
信頼できる先生と家族に見守られながら迎える命が愛おしくて愛おしくて
まさに、私が目指していたオーガズミックバースがここにありました‼️😭✨

陣痛から出産までをビデオに納め臍の緒は夫に切ってもらい
(↓実際に切っているところ)

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助産師さんによる胎盤と臍の緒と羊膜のプチ解説動画も撮らせて頂きました
(苦手な人もいるのでニコちゃんマークで隠してます)
ちなみに、この解説動画は知り合いセラピストに好評🤣🤣w
観たい人がいたら声かけてくださいw

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産後のご飯も私も食の想いを汲み取ってくださった玄米菜食に
体も心も癒されまくった入院期間❤️

ただ上の子が心配で2日で退院w
自然なお産は体の回復も半端なく早い!

3人目で最後かな、と思っていたけどすでに4人目も⁉️と思ってしまうw

ただ、これからがきっと山あり谷ありの3人目育児
そんな中でもこの新しい命と大事な家族と
ステキな時間を過ごしていこうと思います❤️

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以上が私の3人目の出産エピソードでした😊
とても簡易的に書いているのですが
希望があればライブ配信でもしようかなw

3人目で私がお産に対して過度な痛みや恐怖心がなく
幸せだと感じながら出産できたことは
以下の3つの事をやったからでした

①自分の納得のいく情報をしっかりとる
お産は怖い、痛い、危ないという先入観に捉われず、周りからの「痛かったよ〜」とか「もう2度と味わいたくない」といったネガティブな感想を自分も同じだと置き換えないことです。女性はもともと自分で子どもを産む力を持っていると言われています。現代医療が進歩し、テレビやドラマで出産時に車椅子に乗るシーンや分娩台に乗って足を開き、機器に囲まれた状態が普通だと印象づけられてしまっていますが、昔の女性のお産を一度調べてみてください。もちろん医学の発展から出産時の母子の死亡リスクを下げることはできているかもしれませんが、お産は命を繋ぐ自然な流れであり、《過度》な心配は必要ないと個人的には思います。助産師さんからも分娩台の姿勢は妊婦さんに力が入りづらく医師が取り上げやすい格好なだけで、本来は出産に適した姿勢ではないという意見もあります。
1番はどの情報を自分が納得して信じられるかだとは思いますが、私は医療機器のない中、自分が1番納得の行く選択をした結果【助産院での出産】でした。みんながみんな同じではないので、自分の赤ちゃんと心と体、そして迎える家族と納得のいく情報の選択をしてみてください。
②呼吸法を実践する
いわゆるいきみ逃し。1人目や2人目の時にはテニスボールでお尻を押したりソフロロジーとか色々やってみましたがこと如く失敗w
これも人に合う合わないはあると思いますが、私が3人目で実践できたのは出産前から、お腹の張りを感じたら鼻でも口でも良いので大きく息をすって、キューと痛み出す時にゆっくりと口から息を吐き切るというものでした。とにかくこれをお腹が張り出す時期になったら「これ本陣痛だわ」とイメージしてやる。継続することでいざ陣痛がきても同じ呼吸法で痛みを逃すことができました。お陰様で本陣痛が来ても全く氣づかなかったのですがw
③ノンストレスな環境を作る
たぶん、これが1番大事なんじゃないかなーと思います。私は運が良いことにお友達から素敵な助産院を紹介してもらえて、フリースタイル(分娩代でも廊下でも部屋でも、好きな所で産んで良いよ!好きな格好で産んで良いよ!)での出産ができました。
クリニックの時には「声が大きい!」とか「先生が来るまでいきまないで!(無理だろ⁉️)」と言われてすごくストレスだったんですが、3人目では「いきみたくなったらいきんでいいからね」「どの姿勢で産む?ベット乗る?床で産む?」と、とにかく私に選択を委ねてくれました。素敵な先生と助産師さん、信頼できる夫と実の母、そして子ども達と一緒に新たな命を迎える事ができるという安心感が私の1番の鎮痛剤になったのかもしれません。

私はたぶんすごく恵まれていたんだと思います。
(ただ3人目の妊娠はリスクある妊娠でした。それはまた後日)

人によって妊娠・出産・子育てはそれぞれで正解はないし
自然分娩が良くて帝王切開や無痛分娩が悪とか
そういう話ではありません

一人ひとりにストーリーがあるので私の体験談が
全く参考にならない人もいるかもしれませんが
これから出産を迎える人たちに少しでも
私の出産ストーリーが役に立てば幸いです。


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