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病氣を引き起こす有害金属(有害ミネラル)の出し方

現代人の不調や病氣の原因

それは毒素(体にとって不自然なもの)の入れすぎと食べ過ぎ、そして栄養不足です。

今日はその毒素の説明、排出に必要な主要ミネラルの特徴と食品の説明
デトックスに有効と言われてるツールをご紹介します



1.そもそも毒素とは何か?

ここでいう毒素というのは食材から身体に入る食品添加物をはじめ、目に見えづらい農薬や、電磁波、鼻や口から吸い込む空氣中の化学物質、肌に触れ体内に取り入れるもの全てを含みます。

少量であれば体内に入ってきても、わたしたちには自浄作用、自然治癒力があるので問題ないのかもしれませんが、今の社会を見渡してみるといかがでしょうか?

時間に追われ食事をまともに摂ることもできず、添加物がたっぷり入った加工食品を日常的に食べたり、スーパーでは不自然なほど形の揃った農薬たっぷりの野菜を手に取る人々で溢れています。

確かに食べるものも身体に触れるものを、安価で手軽に手に入れられるようになり、わたしたちの食卓や生活は豊かで便利になったかもしれません。

しかし、その代償として健康な身体や生きるために必要不可欠である自然環境が傷つけられていることに氣付いている人たちは少ないのが現状です。

スマホが1人一台が普通になったいま、日々電磁波を浴び続けていることや石油由来のボディケア商品が普及するようになったのも大きな問題の一つでしょう。

今の社会は明らか必要以上の毒で溢れており、それらをを排出できるわたしたちの力を大きく上回っています。

身体が許容できる量の毒素が体内に蓄積、そして溢れ出ることによって現代人は様々な不調や病氣を引き起こしているのです。



2.代表的な毒素有害金属(有害ミネラル)

有害金属(有害ミネラル)とはわたしたちが普段何氣なく食べている食事からも摂取しています。現在でも有用性は認められておらず、身体にとって不自然なものであり、外に排出することが中々難しいものでもあります。

食事に氣をつけていても、運動で汗をかいても、毎日排便がしっかりあったとしても、微量ですがわたしたちの身体に少しずつ蓄積していっているのです。

代表的な有害金属(有害ミネラル)は以下の図のようなものがあります。

有害金属(有害ミネラル)は必須ミネラルの働きを妨害し、様々な不調を引き起こします。

内臓機能の低下、視力の低下、めまいや頭痛、倦怠感、慢性疲労、生理機能阻害、不妊、PMS(生理前症候群)、アトピー、アレルギー、代謝機能阻害、筋肉や神経の働きへの悪影響、食欲不振などなど、、、、

何より怖いのは、妊娠中の女性であればこれらが胎盤を通して胎児に移行する事です。そのことについては次の項目で詳しくお話します。



3.胎児は母体が食べたもので育つ

妊娠中の食事は医師からも指導されることはありますが、代表的なものは「マグロなどの大きい魚をたくさん食べない(水銀をなるべく摂らない)」「葉酸をしっかり摂る」というものです。

若干ツッコミたいところはあるのですがw
この指導からも分かるように、母体が摂取する食べ物は胎児にとっても非常に重要であることがわかります。

しかし、記事の冒頭にも書いたように、今は必要以上の毒素が日常生活に溢れかえっています。添加物や農薬、石油などに関して指導をできる医師は中々いないのが現状です。ましてや有害金属(有害ミネラル)について説明できることは非常に稀なので、知らないうちに妊娠中に食べたものが胎児に影響を及ぼすこともあります。

過去にはこんな事件もありました。

カネミ油症事件です。

カネミ油症事件とは1968年、カネミ倉庫が製造する食用油にダイオキシン類(PCBなど)が製造過程で混入し、その食用油(「カネミライスオイル」と呼ばれた)を摂取した人々やその胎児に障害などが発生した西日本一帯の食中毒事件。[Wikipediaより一部抜粋]

この事件ではPCB(ポリ塩化ビフェニル)が混入され、加熱することによってダイオキシンが発生しました。それを知らずに摂取した妊娠中の女性から生まれた胎児に皮膚疾患などの症状が現れたのです

この事件から母体が摂取したものが如何に胎児に影響をもたらすかが分りました。(母乳を介して症状が出た赤ちゃんもいました。)

PCB中毒者は皮膚症状の他、頭痛、手足の痺れや関節痛、神経症状が出ていましたが、どの治療法も効果がありませんでした。

その時に正式に国から採用されたのが断食療法(ファスティング)だったのです。



4.デトックスツール!ファスティングを選択肢の一つに

ファスティングはここ数年で一般人にも広く認知されるようになってきました。

しかし、大半は美容、ダイエット方面での広がりで、ファスティングの真の効果や目的に関しては未だ誤解されている部分があります。

まず、ファスティングの1番の目的は体内に溜まった毒素は排出することです。
毒素は脂肪を引き寄せる性質があり、通常の食生活では外に出すことが難しいため脂肪の中に蓄積されていきます。

ファスティングではミネラルドリンクを使って断食することで、安心かつ安全に、エネルギー源となる体内の糖を枯渇させその代わりに脂肪を溶かしてエネルギーを生み出します。

この脂肪がエネルギーとして使われる過程で脂肪燃焼が促進されるので、脂肪内に溜まった毒素を排出(デトックス)することが可能なのでが、それと同時に痩せるといったダイエット効果もついてきます。

ダイエット効果はあくまでもオマケ!と言っているわたしですが‥、実は最初はダイエット目的でファスティングを始めたタイプでしたw

しかしやってみて実感したのは、痩せることよりも身体や心に起きる変化の方が圧倒的に多かったということです。

わたしの人生絶不調期はこんな感じでした。

肌もボロボロで死にたいと思ったときもありましたし、ニキビ治療の時にピルも飲んでいました。

しかし、いくら病院に通っても、薬を飲んでも、高い化粧品を使っても根本的な解決にはなりませんでした。

そんな時にファスティングに出会って

あぁ、わたしの体って本当はこんなに軽かったんだ!
こんなに食べなくて良かったんだ!
健康ってこんな状態なんだ!

と氣づくことができました。

ファスティングの本質はデトックスすることであり、それによって身体に良い変化が起きることを自分の体を通して実感し、母体の体が整えば子どもの先天的な疾患のリスク軽減にも繋がると確信しています。

それと同時に食の大切さも学ぶことができるので、ファスティングは次世代の健康を担う役割も持っています。

もちろん身体に悪いものを入れないことが1番大事ですが、現代を生きる限り全くいれないというのは難しいでしょう。

なので、デトックスのツールとしてファスティングを一つの選択肢にしてもらえると嬉しく思います。



5.毒素を排出する主要ミネラルと食品

わたしたちの身体に必要な必須ミネラルは16種類あります。

【必須ミネラル】
カルシウム・リン・カリウム・硫黄・塩素・ナトリウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・銅・マンガン・クロム・ヨウ素・セレン・モリブデン・コバルト

これらの中で主要ミネラルの11種類は、不足することによって様々な症状を引き起こします。詳しくは以下の表になります。(ら・べるびぃ予防医学研究所の情報を元に作成しています)

主要ミネラルを適切に取り入れる事で有害金属(有害ミネラル)の排出や病氣の予防にも繋がります。

上記以外にも、日本に古くから伝わる発酵食品は体内環境の整備を行ってくれるので、日々の食生活に取り入れることと、わたしたちの身体に合った日本食を意識することで、毒素を溜め込みにくく排出しやすい病氣知らずの身体を手に入れることが可能になるでしょう。

※魚については放射能や海洋汚染の観点から生態系の上にいる大型の魚はお勧めしません。


6.次世代に健康な身体と未来を繋ぐファスティング

冒頭から説明した通り、現代は多くの毒素がわたしたちの身体に影響を与えています。

それは、自分自身の不調や病氣を引き起こすだけでなく、これからの世代に濃縮され引き継がれいくものです。

子どものアトピーやアレルギー、先天的な疾患、自閉症や発達障害が爆発的に増えている背景にはわたしたち大人世代の食への無関心さや、毒素の蓄積が原因としてあります。

未来の子どもたちのためにも、どこかで区切りをつけて溜め込んだ毒素を出さない限り、この負の連鎖は続いていくでしょう。

その選択肢の一つとして、ファスティングを多くの人に知ってもらえれば幸いです。

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