見出し画像

映画館で千と千尋の神隠しを観てよかったなあというお話。

もののけ姫を観た日、明日ぜっったい千と千尋の神隠しを観に行こう!と決めていた。

ジブリ作品の中で一番好きで、何年か前は何故か8月に必ずみることにしていた。
社会人になってからは観れていなかった

映画を観ているときの状況次第で、胸を打つ瞬間は違うけれど
前職の上司を思い出すと思わなかった。

前職の直属の上司は、バリキャリのOLさんだった。
面倒見が良くて、姉御肌。口調はきついけれど悪気はない、仕事ができて嫌味のない、現代版リンさん。
千尋とリンさんは最後サラッと別れたのをみて、ああやってさよならできてたらな、とか変に泣きそうになった。
一緒に仕事してたときは思ったことなかったのに。

どうかリンさんのように、元気でいてほしいです!


あと、カオナシも改めてみるとだいぶ苦しかった。
最後に居場所を与えてもらえて本当によかったなと思った。人の影みたいな容姿で、人の声を借りないと喋れない。
どうか銭婆の元でたのしく暮らしてほしい。

上記も含め、よくよく観ると、複雑な問題を抱えているな。
湯婆婆が仮に判子を手に入れて、従業員を縛る契約にしてしまったらとか…
契約はもちろん必要だけど、「契約なので」を盾にされると、何も言えない
正義を強く押した瞬間から、相手を傷つけている。。な具合に

ハクと千尋の空中遊泳のシーンは思ったより短かった。こんな短かったけ…
何回観ても泣いてしまう。これからも泣く。デトックス。(断言)

「人は忘れない。思い出せないだけ。」
それでいいんだな。うんうん。

もののけ姫→千と千尋で感銘をうけすぎて、
ジブリのプロデューサー鈴木さんのラジオをいちから聞き始めた。

2007年、ポニョ公開近くの内容からスタートしたんだと。
自由にはなす20分ちょいの時間。寝る前に聴くのに心地よい。Podcastありがとう!!
あ!聞いた中で!
ロゴに時間を書けないようにしているけれど、千と千尋の神隠しは結構こだわったらしい。ふむふむ

久石譲さんのYouTubeといい、改めて映画見に行かなかったら、たどり着いてなかった。


好きなものは、自分を助けてくれるな。
これからもよろしくおねがいします。ジブリ!

DVD集めよう、自らのために!!!


画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?