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過ぎたことはネタにする

こんにちは。
紫陽花ママです。

突然ですが、
最近、私はゲッターズ飯田さんの言葉を読むのにハマっている。

素敵な言葉や人生の指標になるとも言えるような考え方、またたくさんの名言や記事を出されている中で、今日は特に感銘を受けた記事を紹介したい。

是非読んでもらいたい、以下の記事だ。

特に心に響いた部分は、下記。

何か嫌なことがあっても、
「はいはい過ぎたこと。」と許すこと

そしてもうひとつ。
これは、文中では少ししか触れられてはいないものの、個人的に大事だなと思うことで。

それは、
ネタにすること
である。

許す、単発だと、なかなか気持ちが追いつかないこともある。
あーこうだったかな、どうだったかなと気にしてしまうこともある。

でも、面白おかしく人に話せるようになれば、なぜだか自分とその出来事を客観的に捉えて、そして許せるようになると思う。

でも、私たちはお笑い芸人ではない。
ネタにするのはなかなか難しい。

だから、日々のトレーニングが必要で。

筋トレと一緒で、思考をトレーニングすれば、簡単にそう思うに至ることができるようになるのではないかと思う。

日記を書いたりnoteを書いたり、
インスタに今日の画像を上げる時、

プラスなことはまあそのままでもいいけれど、
マイナスなことはネタにしてあげる。
プラスなことも、有益なところを見つけつつ、そんなんなくても、なんか面白いところを見つけてあげる。

これだけで、ほら、きっと
「幸せの暴力」を振りかざす、
見ているだけで人を疲れさせてしまうような
キラキラしたインスタ✨
みたいな発信にはならないはず。

悪いことは、面白く記録する。
いいことも、面白かったり有益なところを見つける。
全てはネタにする。

今日から、やってみよー!

**

追記

とは言ったものの、
面白く記録するってめちゃくちゃ難しい。

特に今まで真面目一筋、お笑いセンス皆無に生きてきた身としては、どう記録していいか、正直さっぱりわからない。

そこで、先人の知恵、、ということで、
「日々の出来事を面白く記録してる人」といえばやっぱり芸人さんかなと。

日常のことを面白く発信してる芸人さんの話し方や記録の仕方を参考にさせてもらって、
写経じゃないけれど、まずはその型にはめて、自分の出来事を、まずは記録してみたいと思う。

参考にさせてもらったのはこの方。
「少し悲しい出来事はプリンセスのように歌いながら話すに限る」と、
日常の出来事をプリンセス風に発信している、
らくちんペクチンの「石村」さん。

ネタはこちらから。↓
私の大好きな芸人さんである。

面白いよね。大好き。
ということで、
早速わたしもこの方の型を参考に、

今日あった、
恥ずかしくて、何度も考えちゃったりして、
でも「過ぎたこと」である出来事を、
プリンセスのように話していきたいと思う。

****
今日はね、お友達のお家にお呼ばれして行ったの。

とてもたのしかったわ。

家に帰ってきてから、今日楽しかった思い出を頭の中で振り返ってみたの。


そうしたらね、

床に置かれたティッシュが浮かぶの。


なんでこんな光景が浮かぶのかしら。

考えたわ。

そうしたらね、
まぁ、なんてことでしょう。


たぶん、子供の鼻を拭いたティッシュをそのままにしてしまったのだと思うわ。
そのまま、下に置いたままにしてきてしまったの。

日頃、召使にゴミ捨てをさせているからね。
私が貴族であることが、バレてしまうわ。

私が鼻をかんだティッシュを、ハンターのように、拾い集めてくれるとても優秀な召使がいるの。

また今日も、その召使が拾ってくれるんじゃないかと、わたくし、なんか錯覚してしまったの。

習慣って怖いものね。

とても恥ずかしい思いをしたわ。

翌日、そのお屋敷のご婦人にすぐに連絡をしたの。
夜も眠れなかったわと。

そうしたら、「気にしないで」と。
しっかり拾ってもらっていたわ。

うふふ。どうしましょう。
穴があったら、飛び込んでしまいたいわ。

だからね、わたし、
これを機に、鼻かみティッシュはその場ですぐゴミ箱に捨てるようにしようと思ったわ。

皆さんごきげんよう。
****

うん。なんだかとっても気分がいい。
自分のミスも許せる気がするし、
許してもらえそうな気もする。

やっぱ笑いって最強ね。

リアルだったら全然笑えない件ではあるけれど
恥ずかしい思いをした時に
ぐるぐる1人で過ぎたことを考えているよりも
こうしていた方がずっと健全かなと思うの。

過ぎたことは許す、そして、ネタにする。

是非、今日から実践あるのみ。
他にも参考になりそうな方がいたらぜひ教えてね。

***

ちなみにその召使、いや優秀なハンターっていうのはね、
まあなんてことでしょう。
わたしの主人だったわ。

いつもありがとう、ダーリン。

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