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【読書】人は話し方が9割

・さくっと読める

・読書苦手な方でも2、3時間あれば読み終えられる

・コミュニケーション円滑化を目指すひとのための本であり、言いたい事を言うとかそう言う本では無い。ひたすら空気を読む的な教え

要点まとめ

■相手の言葉を重く受け止め過ぎない

 何百にんと出会ってきた中でたった一人から言われたことを気にして萎縮するなんて時間の無駄

■否定のない空間を作る、肯定する

 否定禁止!くらいの勢いで。相手の話を聞く間は笑顔で頷き、プラスの話をすること

■話の主役をIではなくYouにする

  人は誰しも自分が1番大事で自分に1番興味がある→1番興味のある「相手自身」のことを主役にすれば、自然と自分に好感を持ってくれる

■相手の話の聞き役になり相手を理解することから全ては始まる

  誰もが自分の事を認めて欲しい、解って欲しい。聞き役に徹すると売り上げも上がる

■話をするマインドは相手が「幸せでありますように」と祈るような感じで

■聞き上手な人3つのポイント

1、顔の表情

2、声の表情(トーン)

3、体全体の表情(身ぶり手振り)

■拡張話法を使う

  自分が話すのではなく相手の話を広げる話法。5ステップで展開していく

1、感嘆→感銘の表現わー!へー!ほー!えー!など自分が思ってるより10倍くらいの感情を込める

2、反復→へー○○なんですか。そっかー○○なんだね

3、共感

4、称賛→素敵!すごい!さすが!自分が思ってるより10倍くらい気持ちを込める

5、質問→その後を追いかけて聞く。それで?どうなった?もっと聞かせて!

■相手の名前をたくさん呼ぶ

  相手の名前から会話を始める。あなた+称賛、あなた+プラストークをこころがける。相手を主役にすることで相手を魅了出来る

■楽しそうに何かを語ることが重要

  人は楽しんでいる人、楽しそうなものや事柄に巻き込まれたくなる。人に無理矢理説得されると続かないし、反骨精神が芽生える。いいな!楽しそう!と自ら参加して貰えると意欲高く取り組める

■人は「笑わせてくれる」より「一緒に笑ってくれる」が好き

  共感と承認欲求を満たせるので

■素直になりすぎない

  相手の気分を害する余計な一言は言わない

■相手を傷つけない工夫が必要

  正論を伝える時は気をつける。ポイントは相手と自分を同じ目線に揃える。第三者を登場させることで、自分と相手の立場を同じにすることが可能

■悩んでいる人にかける言葉「一緒に考えよう」

  意見を求めるというよりも、相手はあなたに側にいて欲しいだけ

■相手に嫌われる人

1、お笑い芸人のようなノリ突っ込みいじりをする人

2、つっこんだ男女関係の話をする人

3、4Dワードを連発する人「でも」「だって」「どうせ」「だめ」

4、話をまとめようとする人

5、相手の話を奪う人

6、すぐに馴れ馴れしくなる人

7、妬む人、素直に人を称賛できない人

・叱る時こそ相手への敬意と労いを忘れずに

・波長の合わない人とは付き合わない

・悪口をいう人をその場で諭したりとか話を辞めさせようなどしないこと

・苦手な人とは無理に話さない

・褒め言葉は積極的に受け取る


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