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【占い】 月の天中殺って。

わたしは、年末年始が苦手だ。
仕事柄、忙しい時期でもあり、だいたいいつも体調を崩す。
食べ慣れないパテに当たり下痢が10日間止まらなかったり、39度の高熱を出して寝込んだり、去年の今頃は流行り病にかかり唸っていたっけ。
毎年そんなんだから、今年はかなり慎重に、安全運転の無理をしない毎日を心がけているから今のところセーフだ。

占いを学び始めてから、年末年始の恒例の毒出しがなぜ起きるのかがよくわかった。いわゆる、『天中殺』というやつだ。
この『天中殺』というものを古い考え方だと捉える方もいるが、わたしはこのバイオリズムに納得している。
季節に合わせて植物を育てるように、四季に合わせて着るものを選ぶように、人生にも波があって、それに合わせて頑張ってみたり、休んでみたりするからだ。


わたしの月の天中殺は、11月、12月、1月。特に、12月は冬至もあるからか、身体も気も重くなる。だからこの三ヶ月はご自愛月間ということにしている。
早く寝て、バランス良く食べて、マッサージに行ったり。

人というのは、頑張る方が楽なのかもしれない。
わたしは気がつくと、いつも力んでいる。
何十年も文句も言わず生きていてくれる肉体にあらためて感謝するのが天中殺期間なのかも。


晴海たお


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