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一部記事(DMM/DLsite関係)が公開停止になったので異議申し立てした話


◆公開停止

運営事務局様から「利用規約違反記事非公開のお知らせ」なるメールが届いた。結果はこの通り上記7記事が公開停止の対象である。

利用規約は第16版:2024年4月10日に改定されたとのことで、それに影響されたと思われる。DLsiteがやけに多いあたりから何が原因なのかは大体察せられるが、どうやらこの部分が該当だろうか。

わいせつ的、暴力的な表現行為、その他過度の不快感を及ぼすおそれのあるもの。

うちはそういう記事ばかりですね…
つーかなんでこういうのは残っているんだよ!?

かといって勘違いしないでいただきたい。
うちは平和主義なので対立煽りやヘイトスピーチはクソを超えたクソだと思っているから当然しない。したくもないし消えてほしい。暴力行為はフィクションだけにしてほしいし、過度の不快感を催す内容なんて書いた覚えが全然心当たりがない。少なくともクレームなコメントは一度たりとも来たことがないことからぼくは極めてKENZENな物書きである。

だからまあ、わいせつ………が該当なのだろうが、具体的にどの範囲なんだ?エロゲとかASMRの話題はするくらいで正直ヤングジャンプレベルのものだと自負している。明らかに「ウワッこんな言葉使いたくねーよ…」な隠語は使ってなタフ語録を使っているのは相当アヤシイと思われるが…

◆なにが判定基準なの?

「乳首とか上手く隠してるけどこれでもグレーゾーンやろ」「明らかこれも対象になるやろ」な記事はまだ残っているのはううんどういうことだと検索をかけてみたところ、

結論:
攻撃性高いタフ語録やパイズリ発言は無視する
ただDMMやDLsiteのリンクを張る者は確実に公開停止にされる

なんでやーっ
何で全年齢対象ASMRのリンクはっつけられへんのじゃあっ!

◆何故…?
もうほんとそれだけは「いやちょっと待てよ」の精神なのだが…

あーでもちょっと理由が分かった。
「2022年買って良かったASMR[全年齢対象]」の記事はR15作品が含まれているからだ。何故ならR15作品でもDLsiteR18のページ扱いされているから。試しにGoogle Chromeのシークレットモード(ログアウト状態)で該当ページを開いたら「あなたは18歳以上ですか?」って警告が表示された。
◆R15である意味とは…?と思わなくはないがそれはDLsite側の都合だ。もしかすると全年齢対象ASMRのリンクだけなら大丈夫かもしれない。…いや本当に大丈夫なのか?怖くない?

そういえばふと思い出した。
先月例のパイズリくじの記事を書こうとしたとき何故か「公開できません」的な警告が出てきて、該当リンク(FANZAのページ)を外したらようやくアップできるようになったのだ。これは今回の利用規約とほぼ確実に関係していると思われる。ちょうど先月になってからこういった注意喚起が始まっていたようだから、そのときからリンクを貼っても公開できない仕様になっていたと思われる。
………じゃあリンク外して再公開でいい話なのでは…?

◆まじめな本音

ここからは真面目な話。
上記リンクの方がぼくの言いたいことを言ってくれたし参考になった。最近話題になっていたDLsiteとクレカ会社に関する問題の余波がこちらにもかかっていたようだ。かけるのはドロドロな社会の闇ではなく謎の白い液体だけにしてほしかった。

ぼくは争いごとが大嫌いなので、平和的にいの一番に物申すなら単純明快にどこがダメなのかハッキリさせてほしかった。
今回送信されたメールには「対応基準などの詳細につきましては公開しておらず」と記載されており、要は運営側はどこを見て違反判定したのか分かっているはずだと思うのに説明してくれない。そこが今回混乱を招いたと同時に、違反判定に納得し難い不満につながってしまっている。

ぼく以外にも利用者が多いから赤ペン先生感覚で「あなたの記事は具体的にどこがだめですよ」と該当部分を指摘するのはいちいち大変なのが想像つくし、こればかりは利用規約を読めと言われたほうが手っ取り早いだろうと大体は察せられる。
今回ならDMMやDLsiteのリンクを張り付けたのが原因だと考えられるので、それが公式アンサーかどうかは分からないが少なくとも規約変更時に記事修正依頼を促すようなアナウンスをすれば納得できたはずだ。
たぶん今回の件を知らない方は将来的に同じ目に遭ってしまう負の連鎖も十分有り得るんじゃないかな…だからこそぼくは今こんな記事を書いているわけだが。是非広めてやってください。そして『鵺の陰陽師』の単行本を買ってください。クッソ面白いので5巻まで発売中です。

◆公開停止状態の記事はどうするか

さてどうするかということで以下の三つの選択肢がある。

①あきらめる(お蔵入り)
②対象の記事を複製し、一部修正(リンクを外す)した上で再投稿
③ ②の上で異議申し立て(※投稿日は同じ)

①はヤだ。

②が一番効率が良いのだが、デメリットが多い。
過去投稿分を現在再投稿なので、現在になれば情報が変わることが有り得る。まあその場合は前置きとして「※本記事は過去に投稿したものに一部修正を加えております」的な一言を加えればいいのだが、そこを気にする人はいるかもしれない。
また公開停止状態の記事のURLリンクを過去の他記事に貼ってアップしている場合、再投稿記事分のリンク貼り直す必要も有り得る。そこがいちいち面倒だ。そも記事数が多い方はリンクをどこまで貼っているか網羅しづらいと思われるが…

あと個人的な宗教問題として一度使ったネタはいちいち擦りたくないのもある。それにぼくは記事のストックがアホ程溜まっているので、さっさとそれをアップしたい気持ちもある。2割方荼毘に付しそうだけど。リンクさえ外せば大丈夫かもしれないが…

そして最後の③。異議申し立て。
なんだか堅苦しい印象を受ける六文字だが、②と同じく一部修正した上で、今回こちらへ送られた「利用規約違反記事非公開のお知らせ」のメールに返信する方法だ。上手くいけば記事が復活する。
だがめちゃくちゃハードルが高い。ただでさえうちはリンクを外してもアレな記事が多いから運営様に確認してもらうハードルが高すぎる。確実にムリゲーすぎる。つーか確認してもらうのが恥ずかしい。普段から痴態を晒している奴が言っても戯言を超えた戯言なのだが…

◆異議申し立てした結果

というわけで異議申し立てやります。
うちは先駆者の鑑になりたいので、ダメ元であろうがチャレンジジョイすべきだと判断した。最初は『断りベタの安田さん』の記事だけアップ(人類全員聴くべきなので。でも安田さんはボクノダゾ)して他はお蔵入りしようと思ったが、中途半端なところで終わらせたくない。
あと運営様に確認してもらうことでどこまでがセーフラインなのか分かるはずだ。ぼくは必要な犠牲になったのだ。

メールはこのような文面でOK。短文だが、必要最低限な情報を伝え、言葉遣いに気を付ければ十分だ。

そして約20分後思いの外はやい

オッシャ記事復活したアアアアアアアアアアアアア
いやいいんですかねまじで!?

………と、とりあえず結論としてDMMやDLsiteのリンクを貼らなければOKということが証明されたわけだが、あの、ほんとうにそれだけでいいんですかね…?だからって「これも違反対象なんじゃないですかね?」と相談する気はないし、いちいち運営様のお手を煩わせてはいけない。

『ぬきたし』のアニメ感想は無事に書けそうだ。チキンレースじみているけど。
というわけでみなさんもどうか気を付けてくださいねという注意喚起記事なのであった。ぼくのような終身名誉青藍島民でも異議申し立てすればワンチャン復活できるとQruppo.ED.証明終了できたので諦めずにシコシコ頑張ってください。

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