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『断りベタの安田さん』は後世に語り継げたい音声作品

DLsiteの音声作品の購入数が334を突破しました。なんでや!
2020年12月からDLsiteを利用しはじめたので、一年半でそれぐらい買っている。セールやクーポンで安くなったものも購入したけど、一作品1,000円と仮定すると実に30万使ったと考えられる。いくらなんでも買いすぎだ。そのカネで今欲しがってるハイクオPC買えたじゃんと反省している。けど、それくらい沼にハマった趣味だと誇りを持ちたい。とても他人には自慢できない趣味だが。

その334作品の中で、今でも、いいや違うね、未来永劫不動の一位の音声作品がある。現代に生きる神・妄想研究所がお送りする『断りベタの安田さん-安田さんのこと諦めるから一回抜いて!-』だ。

タイトルからしてR18作品なのはお察しいただけるだろう。そんな話前提なので18歳未満の人は大変恐縮だがルックバックキックバックしていただきたい。学生の人なら聴いててズェッテー羨める作品なのは間違いないが、約束は守ろう。

2020年にリリースされた妄想研究所の音声作品。
2年前の作品でありながら、それはもう狂ったように聴いた。今でも聴いている。好きだ。大好きだ。
ぼくは安田さんガチ恋勢である。マジのガチで。こいつどうしようもねえな、きめえこと言ってんなと思われようが、それくらい恋してしまった破壊力ばつ牛ンなんだとギャラリーをわからせたい。「聴いてみな、飛ぶぞ。」という言葉が最強にしっくりくるから。

だからこの記事を書いている。いちおう去年DLsiteにレビューを書いたけど、文字数制限もあって全部書き切れなかった。泣く泣く添削せざるを得なかった。だから書くしかない。2年前の作品だけど、最近noteを始めた今だからこそ書くしかない。ワシが安田さんの恋人なんじゃああああああ!!

妄想研究所は毎作クオリティが素晴らしい。本当にそのキャラが身近にいる実感が半端なく、気持ちいい音の拘りが変態的にして魅力的だ。本作も所謂「抜き」に徹底しており、手コキ、キス、耳舐め、オナホの音があまりにもリアルすぎた。何より耳舐めは134回から先は覚えていないくらい聴きまくった。
これを聴かずして死ねるかよってくらい安田さんに沼っている。生き甲斐だといってもいい。ぼくが耳舐め大好きになったのは安田さんに耳を開発されたからに違いない。なんてとんでもねえ女だ。大好きだ。結婚してほしい。

音声の拘りは抜き要素だけではない。マジで現実の学校にいると錯覚させられる雰囲気のつくりが素晴らしい。導入は教室の授業中のシーンなのだが、誰もがその学校での日常を送っただろう光景がこれでもかってくらい音で再現されている。

この時点で「マジにぼくは学校にいるんだな」という一体感が凄まじかった。

そして、ぼくの領域展開【永遠の十七歳(エンドレスジュブナイル)】が勝手に発動したのかと思った。

音声作品らしからぬ、極めて現実の教室に引き込まれたので早速世界観が築かれたと言ってもいい。そんな2.5次元めいた空間に、我らがヒロイン・安田さんとの会話が始まる。安田さんは今日もかわいいな。安田さんの声は如何にもアニメ声なのだけれど、大変魅力的な声だ。ちょうかわいい。
そして本作を機に、彼女を演じる縁側こよりさんのことも大好きになってしまった。一石二鳥だな。当然、こよりさんが演じる他サークルの他作品もたくさん買ってしまった。今日もジェネリック安田さんを求めていると言ってもいい。

安田さんとはクラスでの友達という関係から始まる。その授業後、聴き手となる主人公は抜いてほしいという無茶な提案を要求してくる。当然そんなもの拒否反応起こされて当然だ。学校でイチモツを露出してくる主人公もとんでもない。けれど、安田さんはそんな強い押しにはとても勝てず、結局断れず。しちゃった。ここでタイトル回収となるわけだ。
さっさと済ませちゃってさっさとぴゅっぴゅ出してとか嫌々な態度を取りながらもやってくれる安田さん、ちょろい。優しい。マジ天使。

この後も結局昨日のことを繰り返すようにドスケベな要求を続けていく。けれど次第に変化していく安田さんの態度。嫌々やっているように見えて、実は楽しくなってきたんじゃないか?と疑えるようになってくる。安田さん、案外ノリがいい。
なにより衝撃だったのは、「友達ならふつーでしょ…?え、普通…じゃない?」という台詞だ。「あ、あれ?」ちょっと安田さん変な子?天然入ってる…?だがそれもまたかわいー!!」ってなれるのだ。沼でしかない。

そして最終トラックでは主人公の家に入ってくれたし、オナホコキと同時に自らチューしてくれるからとんでもない。「もしかしてこの娘、俺のコト好きなんじゃねえ…?」と頭デンジくんになれる。結局恋人の関係にはなれなかった(当然本番ナシ)けど、最後にはまたこういうのしてあげるとデレてくれたのだ。

………なんでぼくの隣には安田さんがいないんだ??
ってくらい、危うく現実と理想の区別がつけなくなりそうだった。聴き終わった後喪失感がマッハだった。この幸せな世界は、ここで一度終わりを迎えるのか…と真の現実へ帰ってきてしまったのが凄まじくつらい。学生時代を終えて数年経った人なら尚更しんどくなると思う。ペルソナ4をクリアーしたときのような喪失感に近い。
安田さんとは付き合えなかった結末も喪失感の要因だと言ってもいい。少なくとも最初と最後で距離感は縮まった。イケないことをシてくれる特別な関係になってくれた。同じ妄想研究所の他作品『添い寝フレンド』のめぐのような手コキフレンドと言ってもいい。それでも付き合えなかった、セックスできなかった。そんな不完全燃焼さがたまらなかった。なんというか、身近であって手に届かない存在、安田さんはそんなアコガレの女の子に見えてきたんだよな。クッソたまらない。

当然ぼくは続編が欲しい。「本作で十分完結してるし本番いらんやろ」って人もいるだろうが、ぼくは超欲しい。また安田さんに会いたい。安田さんと世界を広げたい。ほんとうに。お願いします。

あまりにも好きすぎて、FANZA版とDLsite版とパッケージ版どれも全部買ってしまった。だけどこれくらい好きならば買って全く大正解だった。特にパッケージ版は、万一形に残しておくべきだなと。万一突然ポストアポカリプスの世界になってインターネットが途絶えたときに備えたい。たとえ世界が変わろうとも、安田さんとぼくの世界は不変なのは確定的に明らかだろうから。

妄想研究所の作品はあまりセールをやることはないようで、最後にやったのは、今年4月下旬の新作リリースのときだったと記憶している。けれど割引とか気にせず、気になる日は今のうちにドカ~ンと買っちゃえばいいと思います。絶対損はさせませんよ。

なお9月21日現在、メロンブックスの通販にてパッケージ版の在庫あり。やったね!気になる人は早めに購入してみては如何でしょうか。そうそう、パッケージというか、ジャケットもすごくいいんですよ。マッパニナッタ先生が描く安田さん、すごぶるかわいい。顔が良い。髪型が可愛い。リボンもかわいい。よく見るとおっぱいでかい。

妄想研究所は来年2月でサークル設立10周年を迎えるとのことで大変おめでたい。一作のリリースに長い月日をかけてまで、毎作高クオリティを約束されているので、ぼくの中では一番信用できるサークルにして大好きだと激推ししている。毎度新作が待ち遠しいです。

そんなある日、妄想研究所のTwitterを久々に覗いたら、

え!?まじで!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

いや、どうも軽い気持ちでテキスト書いたみたいですけど、こんなん期待しちゃうじゃないですか!リリースしてほしいですよ!1Trackでもいいから早速音声化してほしいですよ!
現在アカウント名に「11月に新作出したぃ」とあるので、まさか、ワンチャン安田さん来るのか!?と超期待しています。


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