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【ホロライブ】『ANIMA ANW03 MGO Ver.(Midnight Grand Orchestra Ver.)』購入!すいちゃんとミドグラのコラボヘッドホン!【星街すいせい】


◆すいちゃんヘッドホン

『星街すいせい』のコラボヘッドホン『ANW03 Midnight Grand Orchestra Ver.』が届いた。

2024年12月6日(金)発売、税込33,000円。
店舗特典を熟考してピクセルオンラインで購入した。現在は二次入荷の予約注文がされている。

え~、最初に告白しますとぼくはすいちゃんのことはよく知らない。「星詠み」(ファンネーム)を自称できるほどではない。
Mステでよく見かける子だなあとか、楽曲人気がすごいとか、手島nari先生キャラデならピンポイントでわかりやすわ~とか、いつの間にかぼくも「すいちゃん」って呼んでるなあとか(愛称だけにものすごく呼びやすい語感の良さがある)、まあ俗に言うなら正直ミリしら程度である。本格的な語りをを求めてこちらへやってこられた方々には体験申し訳ない。

では何故買ったのかというと、デザインの圧倒的かっこよさに惹かれたとしか言いようがない。星空の夜に装備して聞きたいヘッドホンすぎる。
こちとら既にイヤホン・ヘッドホンは数台持っているし、今月も他にワイヤレスイヤホンが3台も届く予定だというのに、やはり「欲しい=正義」の数式が成り立った故に買うしかなかった。

こちらのヘッドホンはTAKU INOUE氏(イノタク)とのコラボ音楽ユニット『Midnight Grand Orchestra』(ミドグラ)、その楽曲のひとつである『Allegro』のMVに登場(1:43、1:50あたり)したヘッドホンが今回商品化されたものとなっているそうだ。

…というか楽曲良いな、予想以上に良いな、思わずCDポチりたくなったじゃないか。このヘッドホンでこれからサブスクで漁りまくろうじゃないの。

◆パッケージ

表面
天面
右側面
左側面
裏面
底面

もうパッケージの時点でカッコイイ。ずるい。
六面すべてにおいて無駄がない。一面たりとも欠けてはならないほど、幾何学めいたデザインが秀逸。

ちなみにもうひとりの男性の方こそ『ミドグラ』のイノタク氏である。第1弾となるイヤホンのパッケージにも映っていた。

◆店舗特典

ちなみに店舗特典は3種ある。
パッケージイラストをそのまま使用した線画verのクリアファイルがあれば彩色verもあり、またそのふたつを使用した缶バッジもある。

ぼくはやはり彩色verのクリアファイルが欲しくなったわけだ。

◆開封

フラップの部分まで拘りのデザイン。すごい。

開封すると無地の黒い箱が入っていた。こちらは六面全て黒。

まさかのブリスター包装。市販されているヘッドホンもそのような仕様が多いが、そこは好みによるだろう。個人的にはクッション材のほうが高級感があって好みなのだが、
付属品は取説、有線オーディオケーブル、充電用のUSB TypeCケーブルとシンプル。

◆ヘッドホン本体

もう見るからにクールブラック!かっこいい!

ヘッドホンの左右の向きはこちらがデフォルトになっている。R面はオレンジ、L面はブルーと視認しやすいのが地味に嬉しい。

R面にあるボタンはぽちぽちしやすい。

L面にあるUSB差込口は真下にある。主張しすぎない配置だ。

逆側、つまりヘッドホン使用者の正面側はこのように見える。シンプルさを追求している。ヘッドホンは勿論長さ調整ができるので、男女問わずフィットしやすい。

真上から見るとこんな感じ。

L面
R面

本商品最大の特徴であるハウジング部分。
マット塗装になっているのが高級感を仕立てている。指でそっと撫でるとざらっとした、『ミドグラ』のロゴマーク等を添えた美しくシンプルなデザインがかっこいい。魅せるヘッドホンとしての機能性は極めて高い。

こういうちりばめたマークもたいへんいいですよ。

CARRY AN ALLEGRO ON MY BACK,THEN RUN.

これはどういうことなのかというと、『ミドグロ』の楽曲「SOS」より、

アレグロ背負って駆け出して

の歌詞の英訳になっている。
(※今初めて知ってこれ書いています/これも良い曲じゃん!!)

L面
R面

スライダーの裏側にはANIMAのロゴマークとコピーライト表記。
ところで擦り傷のようなものが若干入っているのはうっかりぼくがヘマをかましたのかもしれないが、あんまり気にしていないです。

◆すいちゃんボイスセット

取説にもあるが、開封時からすいちゃんボイスは再生できない。
まず「ANIMA Studio」という無料の専用アプリをDL・インストールする必要がある。

実はぼくは2年前に『電音部』のコラボワイヤレスイヤホン「ANW01」を購入しており、そちらもブランドがANIMAなので専用アプリ必須だった。よって既にインストール済なわけだ。余談だがイノタク氏は『電音部』の一部楽曲に携わっている。

起動するとこの画面が表示されるので「VOICE」を選択し、

すいちゃんのボイスをセット。

DLにはマジで15分くらいかかったが、導入するには

すいちゃんのボイスはこちらのツイートには未掲載のものもあるが、これは実際に聞いていただきたい。

個人的に特に超おすすめなのはタップ音がちょうかわいい!
再生ボタンで「ぴっ」「ぽちっ」「ぽんっ」、音量アップで「ばちこーん!」、音量ダウンで「はーい!」。無駄に何度も押したくなるほどかわいい。

◆イコライザーリスト

イノタク氏監修のイコライザー3種の変更も可能。
とはいえぼくは音楽に精通していないので。これはもうなんとなくで好みで変更するしかないのだが…

なるほどわか…ってきた!なんとなく!
ぼくはゲームミュージックばかり聴くのであまり楽曲は聴かないのだが、今回の記事にも挙げたMVをこのヘッドホンで聴いてみると大宇宙を感じさせられる奥行きがなんとなくあった。もっと言うなら、ヘッドホンを通して耳で空気が感じられる不思議体験…?
我ながら何を言っているんだとしか思えないのだが、まあ偽りも忌憚もない所感がそれである。イヤホン専門店で試してみるといいかもしれない。

こちらの記事はもっと分かり易いので参考にしていただきたい。

十分すごく良いヘッドホンだ。買って良かった。
ただこれ、屋外で使うのはあまり向いていないかも。折り畳みは出来ないし、ケースはついてこないし(別途購入すればいいが/あるいは首にかける)、傷つけないように丁重に扱っていきたい。

個人的に地味に良かったのは音楽停止中なにも操作していないと数分後に自動的に接続と電源が切れる仕様。随時充電していけばいいのだが、これは軽い所に手が届く仕様だ。万一バッグ等に入れて誤動作を防ぐのにも適している。

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