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淡々と努力することの罠

今月最後のnoteです。

…と言いたいところですが、
今月はプレゼント企画として、過去の有料記事を一本だけ再アップしたいと思います(笑)

というのも10月は新規で定期購読を申し込まれた方、月刊のマガジン(「合気道note 〇〇月のまとめ」)を購入された方などが何人かいらっしゃったので、感謝の意を込めて。

定期購読されている方は是非ぜひお楽しみに。

定期購読されていない方も、月末までに申し込めばその月のマガジンは読めますので、よろしければ是非。

それでは本題に入ります。

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コツコツやるのは、実は難しくない

これまでnoteでは、複数の記事に渡って「稽古を継続するために必要なこと」を書いてきました。

何かを継続するためには、

1.モチベーション(動機付け)の設定
2.習慣化するための仕組みづくり

が必要です。

習慣化に成功した方は分かると思いますが、コツコツやるって実はあまり難しくありません。

本部道場の朝稽古に出ている方たちも、「毎朝辛い…」と思っている方はほぼいないでしょう。それで続くわけがないので。

それほど『習慣化』の力は凄いといえます。

ですが、継続できたらそれで終わりというわけではなく。

むしろ習慣化に成功することで陥りがちな罠があります。

それは一体何でしょうか?

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大学合気道部のコーチをやっております。頂いたサポートはコーチの活動経費(交通費)や大学合気道部の寄付に充てています。