「出しゃばる指導」の是非
教えたがり問題というものは色々なところで耳にする話です。
頼んでもいないのに頼まれるのは確かに嫌なものです。
私たちは、師範から教わることは厭わないのに、他の稽古人がわざわざ教えてくれることを疎ましく感じることがあります。
この違いは相手が指導者か否かという点でしょうか?
そうであるなら、稽古人は指導を控えたほうが良いのでしょうか?
いえ、話はそれほど単純ではないようです。
今日はこの問題について掘り下げていきたいと思います。
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