見取りの受けを取る
数年前、大学合気道部の同期から「どうしたら本部で見取りに呼ばれるようになるの?」と聞かれたことがあります。
その同期は本部道場の指導員になることに憧れていたそうです。結局は身体を悪くしてしまい、その夢は途絶えてしまいましたが。。
見取りの受けを取るメリットは、師範から強めに技をかけて頂けたり、周囲の実力者の目に留まったり、稀に師範に技をかけさせて頂けるといったことがあります。
もちろん、目立って気持ち良いとか、単に格好良いといった次元の話ではなく(笑)
そのようなメリットを踏まえた上で、今回は「どうしたら見取りに呼ばれるようになるのか?」を実体験を踏まえて考えてみたいと思います。
このような発想はストイックに技の修練に励む者からすれば邪道と言えるかもしれません。
しかし、これを一種の営業活動と捉えてみると、見取りに限らず様々なケースに当てはめることができるでしょう。
大学合気道部のコーチをやっております。頂いたサポートはコーチの活動経費(交通費)や大学合気道部の寄付に充てています。