フォローしませんか?
シェア
NHKで報道番組のディレクターをしている藤田といいます。去年の春から栃木県の高校で行われている校則見直しの活動にボランティアで参加中。その日々をつづった前回のnoteにはたくさんのリアクションをいただき、驚きと感謝でいっぱいです。 しかもその記事がnoteで行われていた「#みらいの校則」投稿コンテストで、なんと審査員特別賞を!! 学校の先生や生徒の皆さんと一緒に喜びました。 現在も週1のペースで引き続き活動を続けています。その日々の中では、いろんな課題も見えてきます。
いまの日本がどんな状態か、しっかり知らんとあかん。9年前、滋賀学園の校長になったとき、真っ先に考えたことがこれでした。 例えば人口減少。これから劇的に人口が減っていきます。大きく減少する世代は子供世代、次いでお金を生み出してくれる世代。2030年には3人に1人が65歳以上になります。 そんな中で、これまでと同じ教育をやっていていいんですか、と。 何かをしましょうと言うと、条件反射のように「ちょっと無理です、それはできまへん」って言う人がいます。 以前「あかん3D」とい
いろんなところで書いたり話したりしているので、「あっ、聞いたことある!」って感じる人も多いかもしれません。 10年以上前のことになるでしょうか、歳を重ねるごとに「頑な」になっていくココロや「衰え」ていくカラダを思い、40歳を過ぎてからは誕生日が来るごとに1歳ずつ若くなっていく自分を自覚していこうと、我が身に誓いました。 ひとまず人生を80年とするなら、その折り返しは40歳。41歳になったら「39歳」、42歳になったら「38歳」だと考えようってことです。 歳をとっていくと
「なんで東大をやめて、よく分からないような大学に行くの?」 今年の8月からミネルバ大学に進学する、と家族や友達に伝えると時々こう聞かれる。 ミネルバ大学は 4年間で7カ国を順番に訪れる大学生活 全てオンライン授業 合格率2% 最近少しづつ知名度が上がってきているが、まだ実態をそこまで知られてはいないのが現状だ。 人に聞かれる度に、自分がなぜミネルバに進学したいのか話している。 話せば話すほど、ミネルバへの熱意が強くなっていってるような気がする。 この思いを海外に興味