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共同マガジン

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色々なクリエーターの記事を読みたい!から始めた共同マガジン。 記事内容にも本当に様々な内容で、毎日楽しくみています。 記事を読んで欲しい人も、記事を共有したい人などはぜひ、 一緒…
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2021年12月の記事一覧

「サッカーばかりしてきた私が変えたいと思った学校の現状。」

神奈川県に住む高校3年の渡邉すみれです。 小学校5年生の時から紅一点でサッカーをプレーしてきた私ですが、高校では生徒会長として「生徒が意見を言える環境を作ること」を目標に活動しています。 サッカーばっかりやってきた私が生徒会長になってまで変えたいと思った学校生活。 今日に至るまでの1年間を振り返りながら、今後の展望についてお話しできたらと思います。 ▼目次 □「靴下あげなさい」を追いかけてくる先生と私を変えた友人の言葉 □校則活動をしていくにあたってぶつかった壁。 □担任

移動距離や時間を超えた「つながり」

今日も、1時間あまりのオンライン(Zoom)が3本。登壇や視聴も含めれば、さらに増える。コロナ禍の影響で、大きく変化した仕事スタイルのひとつかもしれない。学校(教員の働き方)にここまで急展開でオンラインMTGが入り込んでくるとは正直、想像できなかった。 もちろん、これは学校あるいは教員によって大きな差があるに違いない。ただ、本校のように教員個人レベルで多くの外部連携を行っている学校であれば、たぶん同じ状況ではないかと思う。 実際、私の場合、外部とのオンラインMTGがひとつ

校則は「まもる」存在から「つくる」存在に変えられる。ぼくが「つくる」ことで対話を起こしたいワケ。

ぼくは滋賀県に住む、中学2年生の林樟太朗(しょうたろう)です。 ぼくは中学校で生徒会執行部として、また、みんなのルールメイキング委員会の中高生メンバーとしても活動しています。 とっても簡単にいうと、ぼくが今していることは、 「学校内で対話によって校則の見直しをしようよ!」という水面下での働きかけです。 どうしてぼくが、そのような働きかけをやっていこうと思ったのかーーー。 ぼくは幼少期に「森のようちえん」で「対話を用いてルールをつくる」ことの楽しさを知りました。なのに小学