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ダイバーシティ&インクルージョンをイメージする

ボストン、タフツ大学でダイバーシティ&インクルージョンリーダーシップを学び、帰国したての国松佑紀さんにお話しを伺いました。

「社会的な課題だから」「ホットな分野だから」ではなく、ご自身の生い立ちから自然にダイバーシティに興味を持ち、多様性のるつぼアメリカで学びを深めた佑紀さん。

彼女のルーツを振り返りながら、イメージを焼き付けることで、日常のふとした瞬間に、多様性について思いを馳せることが増えました。

「私はある属性において多数派に属しているか?」
「混ざる機会を持っているか?」

改めて考えてみると、多くの場合に多数派に属していること、混ざることなく毎日を過ごしていることに気付きます。

ダイバーシティの第一歩はまず自分を知ること。
この視点、ぜひぜひこれからも佑紀さんに広めていってほしいと思います。

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★インクルージョンはダイバーシティをつなぐ糊
★ダイバーシティはパーティーの招待状を送ること、インクルージョンは参加者にダンスしようということ
★ダイバーシティの第一歩は「自分を知ること」
★リンゴが落ちてこない人にハシゴをあげるのではなく、木自体を補正するのが正義


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以上は、京都市ソーシャルイノベーション研究所のイノベーションキュレーター塾卒塾生の勉強会でお話を聞いたものです。


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