ダイエットが続かなかった僕が最後にたどり着いたダイエット成功法則

こんにちは富吉です。最近は"コロナ太り"という言葉をよく耳にするようになりました。コロナウイルスの影響で外に遊びにも行けずブクブク太るというヤツですね。皆さんはコロナ太り、大丈夫ですか?

僕はというと自粛中も淡々とダイエットを継続していて成果も出ています。アスリートみたいにバキバキな体ではないし、体脂肪率1桁台でもないですがそれなりに引き締まった体になりました。

下が今年3月からの体重と体脂肪率です。参考までに言うと僕の身長は183cmで、年齢は39歳です。

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ちなみに身長183cmの標準体重は73.7kg、年齢39歳の標準体脂肪率は18.0~21.9%と言われています。体重・体脂肪率ともに標準よりは絞れています。

僕もご多分に漏れずダイエット失敗を繰り返してきた人間です。そんな人間がなぜダイエットに成功したか簡単にその心構えを書き留めたいと思います。

都合の良い場所から脂肪が落ちるワケがないと認識する

ダイエット始めるとお腹、足など気になる場所から痩せていくイメージを持ちますが、そんな自分に都合の良い痩せ方はありえません笑。

「体重1kg落ちた!」「体脂肪率1%落ちた!」という時にお腹から落ちてくれれば良いのですが、実際には体全体から薄皮1枚ずつ剥いでいくイメージで痩せていきます。

長期スパンで考える

上の話と繋がりますが1日〜2日絶食したとか運動したとか、ほぼ意味を為しません。何故なら薄皮1枚ずつ痩せていくので、そんな短期スパンでは全く気づかないレベルの変化しか起きません。1日絶食して体重落ちるのは単純に胃の中が空っぽになり、体の水分量が減っただけでしょう。1日ごとの数値に捉われていると誤差で正確な判断ができませんんし、毎日の変化を感じられなくなりモチベーションも下がってきます。少なくとも1ヶ月単位での変化に注目すると良いでしょう。

筋肉量・運動量を増やす

どこでも言われていることですが筋肉量と運動量を増やすことは大切です。筋トレ自体はカロリー消費にはあまり貢献しませんが基礎代謝が上がるのでおすすめです。僕は下半身ムキムキになるのが嫌でスクワットをずっと避けてきた人間ですが、下半身の筋力をつけることはダイエットに不可欠です。自重スクワット程度では下半身ムキムキにはならないので、足を細くしたいという人も安心してスクワットすると良いです。

食べる量はあまり変えず食べる内容を変える

食べる量を減らしても、我慢した分次の日に大量に食べてしまったり、体が省エネモードに入り代謝が落ちたり良いことはありません。量を減らすことより食べる内容を変えることが大切です。

喉が渇いた
→コーラなどの甘味飲料水×
→ウィルキンソンなど糖分がない飲料水○

おやつ食べたい
→スナック菓子、スイーツ×
→フルーツなど○

もちろんたまにはお菓子を食べたい時やカロリー多めのものを食べたくなることもあると思うので、そんな時は我慢せず食べて他の食事で調整すると良いでしょう。ちなみに僕はダイエットを続けることによりジャンクフード自体にあまり興味がなくなりました。※それまでは毎日1袋ポテチを食べるくらい食べていた。

ダイエットを〇〇ヶ月続ける!という考えを無くす

ダイエットは結局のところ習慣です。短期間だけ頑張るというスタイルだと、その期間を終えた後リバウンドする可能性が高いですし、短期間だからこそ無理をしがちで続きません。一生習慣にするくらいの気持ちで取り組みましょう。「一生習慣にするなんて無理・・・」と思う場合はそもそも取り組もうとしているメニューが短期間頑張ることに向いているメニューかもしれません。生涯ダイエットを前提として「チョット無理する」くらいに続けられるメニューを考えましょう。簡単すぎてもダメですよ。「チョット無理する」ってところがポイントです。

続くモチベーションを持つ

僕は服が好きで、それなりの金額を毎月服に使っています。Tシャツを着た時にお腹のでっぱりが気になり出したことがダイエットを始めたキッカケです。"たっかいブランドの服を着てお腹はダルンダルン・・・"みたいな状態には絶対になりたくないと思いました。それが僕がダイエットを続けられる理由になっています。

「格好良く歳を重ねたい」「異性からモテ続けたい」「健康でいたい」人それぞれ理由は異なると思いますがダイエットを一生続けるに値するレベルの"続ける理由"を見つけましょう。

数字の客観性を大切にする

数字は嘘をつきません。必ず体重・体脂肪率くらいは毎日計測しましょう。繰り返しになりますが1日ごとの数字を追うとモチベーションが下がります。計測は毎日やるし毎日の数字も見るけど、あくまで月単位で上手くいっているかが重要です。毎日の数字の増減を過度に気にしないようにしましょう。

根性論ではなく続けられる工夫をする

計測一つ取っても「なるべく体が同じ状態の時に計測する」など効果的なルールがあります。そのルールを気にするがあまり結局続けられない…。となっては元も子もありません。こういう時に「何がなんでも気合!」と言って続ける人はそのうちやらなくなってしまうでしょう…。根性論は言ってしまうと考えが浅い人が陥りがちな考え方です。

「こういうルールだったらこういう時間帯に〇〇を行うと効果的だけど、続けることは難しそうだ。では同じ効果を得るためには時間帯をずらしてみてはどうだろう?」など続けられる工夫をすることはとても大事です。

正しいダイエット方法を知る

今の時代、YouTubeやブログなど様々なところで運動や食事について解説した資料に出会うことができます。ガムシャラにやっても良いことはありませんのでそういった資料をしっかりと見て正しいダイエット法、あなたに合ったダイエット法を見つけてください。

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