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はるさんのnote記事紹介 その2

こんにちは、noteで活動している上田聡子(ほしちか)と申します。今回は、はるさんの記事紹介のその2を書かせていただきます。このアカウント「はるサポート」とは、神谷京介さんの立ち上げた、noteクリエイターのはるさんを支援する活動です。

はるさんの書かれたたくさんの記事のなかから、ぜひ紹介したい!というものをピックアップしている作業は、自分自身、大変学びが多い作業でした。「はるサポート」のメンバーとして、この機会に携われたことを感謝しております。

はるさんのアカウントはこちら。

記事紹介のその1はこちら。

はるさんは、ご自身の原体験を元に虐待抑止の発信をしていらっしゃいます。今回、その2の記事を作成するにあたり、はるさんの虐待を事前に防ぎたい、その強い思いをつづられたnoteもご紹介させていただきます。はるさんの文章の持つ、パワーがひしひしと伝わる力作なので、ぜひこのnoteたちが多くの人の目にとまることを願います。

今回も3本ご紹介してまいりますが、まずははるさんの、書くこと、読むことの原点がつづられたこちらのnoteを。

過去があって今がある。すべてを糧に出来るほど私は強くないけれど、それでいいと思っている。弱いからこそ書けるものがある。痛みを知るからこそ、伝えられるものもある。

はるさんの「いち書き手として存在したい」という強い決意がしるされたnoteは、ただただ勇気をくれます。はるさんのそばに、本があってよかった。はるさんの言葉は、力強く優しいけれど、こういう文章を書けるようになるまでに、たくさんの本から、栄養や滋養を吸ってきたのだろうなあ、と想像できる、素敵なnoteです。


続いて2本目は、育児についてのnoteを。はるさんには、二人のお子さんがいらっしゃいまして、育児についてのnoteも多く上げていらっしゃいます。なかでも、とくに、いま育児に悩んで苦しんでいる方に届けばいいなと思うこのnoteを選びました。

ちゃんと出来ない。そんなの、当たり前だ。やったことがないことに飛び込んで、教科書らしきものはあるけど我が子がそれに当てはまらない以上何の役にも立たない。ぎりぎりのところにいる人は、まずはそれを自覚することから始めよう。自分に厳しい人ほど、限界を越えても頑張ろうとする。ぷつりと壊れてしまうまで。

はるさんの文章のすごいところは、ご自身が経験したことから得られた学びを、きちんと、読み手に伝わる文章で書けるところなのだと思います。誰にでもできることではありません。ご自身のつらい虐待経験も、育児での苦労も、嬉しいことも、はるさんがこうしてきちんと文章に起こしてくれるから、いまつらい思いをされている方の心にもまっすぐ届くのではないでしょうか。


最後の3本目は、このnoteの始めにご紹介したように、はるさんの「虐待防止」についての強い思いがつづられたnoteを紹介しようと思います。こちらです。

守りたいものがあるなら、祈るのをやめて立ち上がるしかないときもある。
一緒になって怖がっていたら、何も守れない。

はるさんの、虐待についてのnoteを拝読するとき、いつも私のなかにも緊張が走ります。真正面から、言葉を受け止めなくてはいけないと思います。実際にあった凄惨さから、多くの大人が目をそらしつづけてきたから、奪われてしまった多くの命があり、そのことに向き合うことは「見て見ぬふり」を気づいたらしてきた、自分自身の弱さや罪とも向き合うことになるからです。

もし、はるさんの記事紹介を読んでくださった方で、はるさんというクリエイターに興味を惹かれた方がいれば、ぜひ、彼女のアカウントから、note記事をぜひ読んでみてください。

優しいnote、強さを持ったnote、涙が出てしまうnote、光がさすように見えるnote、本当にさまざまな色や表情を、はるさんのnoteが持っていることに気が付くと思います。

彼女の文才を、眠らせてはいけない。そう思うからこそ、私もここで、はるさんのnoteを少しずつ紹介していきたいと思っています。

はるさんは現在、無事に病院から退院されました。けれど、彼女に対する支援の手が、彼女の文章のファンが、もっと増えていけば、彼女の活動はこの先も翼を得て広がっていくと思います。

はるサポートでは、noteのサポート機能からのサポートも随時受け付けております。どうか、はるさんの言葉に心動かされた方は、ご検討いただけると幸いです。

(文責・上田聡子)



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