はるサポート第二弾を募集いたします

こんにちは、サポートメンバーの水町翠(月面サナトリウム)と申します。

こちらのページはnoteクリエイターのはるさんへ「気持ち」と「サポート」を贈るサポートページとなっております。

今回は、昨年12月に沢山の方にサポートして頂いたサポート資金の金額報告と、第二弾のサポートのお願いをさせていただきたいと思います。



第一弾サポート資金報告

【 サポート金額 】139,046円 70名の方々にご支援いただきました‼

一刻を争う事態だった為、短い期間の募集になってしまったのにも関わらず本当に沢山の方から暖かいメッセージ、サポートを頂きました。はるさんのnoteや言葉を優しく受け止め、心を寄せてくださった皆様に、サポートメンバー一同感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

第一弾でサポート頂いたすべての金額(※)を、はるさんご自身の口座へ振り込みという形でお渡しさせていただきました。

(※noteの各手数料を引いた総額117,901円)

今回noteのサポート機能からご支援いただきましたが、年末年始ということもあり振込申請をしてからはるさんのもとへ届くまで少々時間がかかってしまうので、スピード感を重視し、はるサポート代表の神谷さんが立て替えという形で直接はるさんの口座へ振り込んでくださいました。


はるサポート第二弾を募集いたします

12月中旬、はるさんが投稿されたひとつのnoteがきっかけとなりこのサポート活動ははじまりました。

きっとはるさんと関わる沢山の人の心に、深く刺さったnoteだったのではないかと思います。私もその一人です。現在はるさんはご退院されていますが、新たな決意とともにスタートされた日々と現実的な問題は、簡単に切り離せないと思います。

はるさんの穏やかな生活や創作活動を守っていけるように、第二弾のサポート募集をさせてください。

①はるさんへお送りするオンライン「寄せ書き」 第二弾を募集いたします

新しい生活をスタートされたはるさんが、この先迎える様々な局面でこれ以上心をすり減らさないようにと願うばかりですが、そんな局面に立たされた時、皆さんのあたたかい言葉がお守りになってくれたらと思っています。

はるさんとのエピソードやはるさんに向けた近況報告など、何でも構いません!優しい気持ちのおすそ分けをお願いしたいです。

募集期間は、ただいまから約一週間後の1月25日(月)9:00までといたします。

応募方法
はるサポートスタッフ 小川牧乃さんのTwitter DM @makinochan96 、もしくは本サポートページ専用メールアドレス haru.home1213@gmail.com までお寄せください。基本的には文章でくださるかとは思いますが、写真や動画なども、できるかぎり対応します。


②今後の生活におけるサポート資金第二弾を募集いたします

はるさんがこれからも安心して生活できるように、創作活動を続けていけるように、サポート資金のご支援をお願いいたします。

前回と同様に、こちらの記事へnoteのサポート機能を使ってご支援いただければとおもいます

金額につきましては前回同様、上限も下限もありません。(noteの機能上、1回につき100円~10,000円の範囲にはなります)皆さまのお気持ちと、無理のない範囲でのご支援をお願いいたします。

集まった資金はサポートチームが責任をもってはるさんへお渡しいたします。(お渡し後に改めてまた報告させていただきます)

当然ながら皆さまの生活や心を第一に、大切に扱っていただきたいです。継続的なサポートが必要だと考えておりますので、その時々無理のない形でご支援いただけましたら幸いです。



最後に。

少しだけ私個人の思いをお話しさせて下さい。

私は昔から小説やドラマの中でとても苦手な題材がありました。それは〝いじめ〟そして〝虐待〟です。フィクションでもノンフィクションでも、そこに強い感情移入が生まれ、日常に支障をきたすほど気持ちが沈んでしまうため、ずっと避けてきました。

私が初めて読んだはるさんのnoteは、育児についてのものでした。お子さんの心を大事に大事に扱うその想いが言葉のあちこちに散りばめられ、後ろ暗い幼少を過ごした自分にはとても眩しく、あたたかく、こちらまで優しさに包まれているような気持ちになりました。

「虐待サバイバー」はるさんはご自身の自己紹介の一部として、こんな言葉を使っています。決して明るいわけでも楽しいわけでもない、こちらまで押しつぶされてしまいそうなほど赤裸々な、ご自身が受けた虐待の告白。

はるさんのあたたかな一面からは想像を絶するような強烈な体験談に、初めて読んだ日は体中の血液が沸騰しそうな程の怒りと憎悪を覚えました。

「誰に向けて書いているのですか?」「この内容を普通に読めるのは、虐待の経験が無い者だけ」そのようなコメントを目にしたことがあります。

そのコメントを目にした日から、私はずっと虐待について考えていました。それまで目を背け続けてきた問題が、現実のものとして目の前に現れたのです。

人はそれぞれ許容できる心の範囲が違う。私が今まで避け続けてきたように、誰かの赤裸々な告白に傷つく人も、暗い気持ちになる人も勿論いる。はるさんもnoteを更新するたび、公開するか否かいつも悩みながら発信されていると思います。

いじめや虐待問題が極端に苦手だった自分が、どうしてはるさんのnoteにたどり着いたのか。更新されるたびどうしてページを開いてしまうのか。壮絶な体験告白のその先にあるものを、私の心が受け取ってしまったからだと思うのです。

大それたことじゃなくていい、ほんの少し周りに目を向けてみることから、ほんの少しの出来ることから。それを沢山の人が行動に起こせる社会であったなら。少しずつの意識や行動が合わさって、これから先に起こってしまうかもしれない哀しい出来事を、ひとつでも減らせるのなら。

はるさんのnoteから、私はそんな強いメッセージを受け取りました。

はるさんのnoteと向き合うことは、自身の過去と向き合うことでもありました。〝虐待に強弱も重いも軽いもない。本人が辛いと感じている、感じていたのならそれはしっかりとケアされるべきもの〟以前はるさんがそう言って下さったことがあります。

痛みを他人と比べ〝あの人のほうが辛く苦しい思いをしているのだから〟と自分の痛みを見ないふりして生きてきた私の、価値観が変わった言葉でした。

傷つけられた過去、出来事そのものは変えることができないけれど、この先をどんな風に生きていくのかは選ぶことができる。

ひとりでは癒しきれない痛みや苦しみも、関わりあって少しずつ埋めていくことはできるかもしれない。一人で生きているようでも決してそうではないのだと、改めて感じさせてくれました。

はるさんの言葉、はるさんが伝えたい想いには大きな価値があると思っています。決して耳障りの良い綺麗な言葉に収まるようなものではないけれど、時に誰かの心を強く撃ってしまうかもしれないけれど、私はこれからもはるさんの活動を応援していきたい。自分にできることを見つけて、ほんの少しでも良い方へ、周りを、社会を変えていける一端でありたいと思います。


長々とまとまりのない文章をここまで読んでくださり、ありがとうございます。はるさんが伝えたいことを伝え続けていけるように、これからも創作を楽しんでいけるように、メッセージやサポートにご協力いただけるととても嬉しいです。

みんな色々抱えて生きている。小さな範囲から、ともに分かち合い、理解を深めながら、優しさを循環させていけたらいいなと願っています。


お読みいただきありがとうございました。


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はるさんの活動をサポートするための資金として、集まった金額はすべてご本人にお渡しします。無理のない範囲で、みなさまのお気持ちをぜひお寄せ下さい。