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仕事で壁に当たった時に読む本


概要

仕事の進め方に関する相談を受けてアドバイスをする機会があり
あれ、業種違うけど大体同じこといつも教えてるな?という気づきがあったので割と汎用性あるかも的なおすすめ本をまとめました。

対象者

  • 仕事やキャリアで壁にぶつかっていてる方

  • 仕事に忙殺されている方

  • 人から話が飛ぶと言われる方

  • 構造理解と課題設定の基礎を学びたい方

目的別おすすめ書籍

目標設定

書籍名:100%目標達成する本
どんな時に読む?:期待通りの成果を出したのに評価されない時
読んだ後の状態:目標設定の本質を理解し、視座の引き上げに
おすすめ度:★★★★★
何で立てた目標のKPIは達成しているのに評価が伴わないのか?あれ何か上司と期待値がずれてる。設定した目標がアクシデントで全部倒れた。そんな経験ありませんか?この本では目標設定とは?という部分から実際に100%以上の成果を出す方法が説明されています。「あー確かに!」と背伸びしなくても読むだけで思考のロックが外れて自然と視座が高まる1冊です。

課題設定

書籍名:プロの課題設定力
どんな時に読む?:計画策定や仕事の意義/進め方に悩んだ時
読んだ後の状態:課題設定のフレームワークの理解
読んだ後にやること:繰り返し課題設定を行い、実践する
おすすめ度:★★★★★
100%目標を達成する方法と組み合わせるとシナジーが出せます。
タスク遂行者ではなく、仕掛ける側に回るにはどうすれば良いのか?
その方法がこの一冊にまとまっています。

資料作成

書籍名:プロの資料作成力
どんな時に読む?:伝えたいことが伝わらない時
読んだ後の状態:相手に正確に情報伝え、動いてもらう方法の把握
読んだ後にやること:繰り返しドキュメント作成を行い、実践する
おすすめ度:★★★★☆
プロの課題設定力を元に提案資料などを作る際におすすめです。同じことを言っているのにあの人と自分では伝わり方が全然違う。プレゼンで手応えはあったのにあんまり理解されていなかった。そういう時ってありませんか?「伝えるってそういうことなんだ」と表現力の問題を解決するアドバイスが満載です。

プロダクト開発

書籍名:ゼロから始めるプロダクトマネジメント
どんな時に読む?:プロダクトマネジメントを直感的に理解したい時
読んだ後の状態:プロダクトマネジメントの基礎がわかる
読んだ後にやること:身近な課題からアウトプットを出してみる
おすすめ度:★★★☆☆
開発関係者向けなので星3つですが、プロの課題設定力で実践を行う際に事前に読んでおくとより推進力が上がります。中学生がアプリ開発をエンジニアの知り合いのお兄さんにアドバイスをもらいながらストーリが進行していくので1-2時間でサクッと読めちゃいます。

タスク管理

書籍名:マルチタスクワーキングのすすめ
どんな時に読む?:業務過多で仕事に追われた時
読んだ後の状態:一気に仕事を片付ける方法がイメージできている
読んだ後にやること:タスクの関連付け
おすすめ度:★★★☆☆
これまでのおすすめ書籍を読んで実践した上で、こちらを読むとさらに業務効率が上がります。周りに仕事をまとめて片付けるのが上手い人っていませんか?その人がどうやって片付けているのかが書いてあります。

その他

書籍名:消費者行動の知識
どんな時に読む?:業務過多で仕事に追われた時
読んだ後の状態:一気に仕事を片付ける方法がイメージできている
読んだ後にやること:タスクの関連付け
おすすめ度:★★☆☆☆
マーケ色が強いので星2ですが、この本を読めばなぜマーケティングをやるのか?というのを逆算できるようになります。歴史的な観点から構造理解ができるのでプロの資料作成力を読みつつ手に取ると新たな気づきがあるかも

最後に

今回は汎用的に使えるおすすめ書籍をご紹介しました。
どれも読んで完結するものではなく、本から得た気づきを元にミニマムで良いので繰り返し実践することで効果が出るかと思います。何かが変わるきっかけになると幸いです。

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