Ambivertという生き方

内向的でもあり、外交的でもある、「Ambivert(=両向型)」というカテゴリーがあることを知った。

自分の性格を表すのに、とてもしっくりきた。
人と一緒に何かを楽しむことも大好きだけど、ずっといると疲れちゃう。
金曜日の夜は飲みに行ってパーッと楽しむことも大好きだけど、少しいいお惣菜とお酒を買って一人で金曜ロードショー観ながら過ごす金曜夜も大好き。はじめましての人とだって別に会話に困ることはないけど、実は相手に心を開くまでは時間がかかる。

でも、どっちの性格のこともわかるから、どっちにもなりきれなくて困るときや、私のことを外交的と思ってくれてる人にとっては「あれ?」と言われたりもする。

例えば、大勢で会話をしているとき。
内向的な人の気持ちも外交的な人の気持ちもわかるから、両方の人の肩をもって結局自分の意見を深く発散せずに終わったり。

例えば、友達と遊びにいく予定があるとき。
急に1人の時間がほしくなって外出するのが億劫になり、ドタキャン(もちろん、親しい人にしかしない)。「気分屋さんだね」というレッテルを貼られたり。


でも、アンビヴェートというカテゴリーを知ってから、「気分屋さんじゃないの、そういうタイプなの!」と割り切れそうな気がする。

ちなみに、割合でいくと、アンビヴェート型の人間の方が多く存在するみたい。そもそも人間の性格(?)を3型で大きく分類すること自体が間違ってるといえばその通りなんだけど。

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