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ソウル旅行日記。その2。

5時に起きるもへとへと。でもコーヒー飲みたくて、オニオンへ。ソウルは日の出が遅くて、薄暗いピンと張りつめた空気の中を歩くと、気持ちいい。このために生きてると思う。

バスで東大門へ。ワッペンやビーズ購入。まだ開いていないお店が多かったけど、もうここにある生地なんでも縫えるんだ!と思うと楽しい。

電車、バスを乗り継ぎ料理教室のミーティングポイントへ。でも誰もいない。明らかに場所が違う。ブッキングドットコム(経由で申し込んだ)で指定された場所が間違っていたようだ。最初のツアーが開始されるはずの市場へ行き、わからなくて、教室の場所と思われる場所に戻ってうろうろしていた。40分ほど彷徨い泣きそうになっていたら、韓国人男性に話しかけられてなんと先生の夫だった!!!彼が私を市場ツアーに連れて行ってくれた。

料理教室は、料理自体にそんなに目新しさはなかったけど、私はやっぱりこういうことが好きだし、こういう人になりたいと思った。旅行しにきた人たちを楽しませるような。すごいサービス精神のある先生だった。英語も韓国語ももっと頑張ろう。私には語るべきことがある。

その後、弘大へ。アダーエラーのハイソ感。THINK BOOKを見てButterを見てたまたまソウルに子連れで来ていた友人と合流。メイン通りを一緒にブラブラしてプリを撮った。キンバブレコードからarc n bookへ向かう途中のブックストリートとobjectがよかったなあ。いっぱい買った。arc n bookでスマホを忘れた!!!テザリング切れてすぐ気付いて本当によかった。。。

東大門へ移動。DDPもきれいで素敵。ピビン麺とぎょうざを食べながら、友人のお子さんが描いたマンガを読み、音楽を聴く。私に見せてもいいと思ってくれて嬉しかった。子どもを生んでよかったねって話をした。今、あのとき大変だったことが大きく実っている。

友人と別れて、私は東大門のファッションビルに。がらんとしていて寂しい。そこで明洞へ。屋台もいっぱい出て、賑わいを取り戻していてほっとする。混んでいるところは嫌だけど、やっぱりがらんとしているソウルは寂しい。ホットク食べて靴下買って帰ろうとしたら、ベイを見つけてしまう。迷いに迷ってやめて、タクシーで帰る。明日からは迷ったら買おう。

この年になると、持って帰ってもこれ使わないんじゃ、とかでも捨てられないんじゃ、とかいろいろ考えちゃうけど、Objectでモビールを買ったり東大門でビーズ大量に買ったりして、まだこんなチープで役に立たないものを買ってワクワクする自分がいることにほっとした。

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