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「この人についていくと面白そうな人」になりたい

新しいプロジェクトを始めるにあたって、新しい人にいろいろ会うことが続いています。最初はめちゃくちゃやりたかったことなのに、やったことがないことをやろうとすると面倒なこともたくさんあるし、ぶっちゃけやらない方がラクだし、なんでこういう状況になってるんだっけ?みたいに思うことが最近続いていました。

でも、何かを始めるにあたって、ひとりではできないからいろんな人の力を借りなければいけない状況で、つらそうな顔をしている人からの誘いだったら(同情を含めずにいうと)私だったら受けたくないな…と思ったのです。「この人についていけば、なんかわかんないけど面白いことになりそう」な安心感がある人っていて、そういう人に私はなりたいです。

この人についていくと面白そうな人」とはどんな人か。周りのそういう人たちの顔を思い浮かべながら書きます。

①自分がしていることを楽しそうに語る
めちゃくちゃ大事。謙遜だとしても自分のしていることを卑下する人には、あんまり惹かれないです。あとは自分のしていることをきちんと言語化できるくらい整理できているというのも大切なのかも。熱意はあっても何言ってるかわからないと不安になるので。

②パッと言った思いつきが的を得ている
これは「この人が言ったから面白い」っていうバイアスがかかっているかもしれません。だけど面白く話せるっていうのも重要なスキルだなと思います。

③否定しない
自分に強いヴィジョンがあっても、それと異なることを言う人を否定しない人になら、思っていることを素直に話せます。

④フットワークが軽く、忙しぶらない
実際は超絶忙しい(わたし比)でも、それを見せない。だからいろんな面白い話が集まるんだろうな。やっぱり断られたら悲しいし。

⑤助けてくれそうな人をすぐに思いついて、声をかけることにためらいがない
ひとりでやろうとしないから、上記のことができる余裕があるのかも。だから周りも助けたいと思うのかもしれない。そして、自分がやってることが面白いって思えるから気軽に声をかけられるのかも。

書いてみて、自分がそうなれるかと言われると、うむむと思うところもあるのですが、そういう人が動きやすくなるサクラ的なことならできるかもしれない。適材適所。

あと、①③④あたりは家庭運営にも大事なことだよなーと感じています。私が忙しぶってイライラしてると、みんなリビングからそっと逃げ出すし。

「リーダーシップ」という言葉はかなりハードル高めだけど、これって良いリーダーシップを取る上で絶対条件に近いことのような気がしています。


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