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人生は川の流れの如く

人は流れだ。
行動の流れもあるし、歳を重ねていき老いていく流れもある。
川の流れもそうだけれど、滞ると水は腐ってしまう。
流れがあることは変化していくということ。
流れを滞らせないためには、変化していく必要がある。
言いかえれば、成長だろうか。

人間の加齢を変化や成長と捉えるか、衰退と捉えるかは人によると思う。
身体は一定年齢を超えると弱っていく。
でも、精神は加齢とともに磨かれていくものと信じたい。

人の加齢は流れだ。
一桁から始まり、10代、20代、30代、……50代、…80代と流れていく。
年代が変わると、まず間違いなく価値観が変わっている。
加齢による身体の変化だったり、経験によるものだったり、様々だろうが、10代の自分と60代の自分の価値観は違って当たり前。
…というのは極端だが、20代と30代でも価値観が変わっていることが多いと思う。

流れは変化するということ。
人が成長していくことは、変化していくということ。
変化の仕方に良いも悪いも、本来はないと思う。
流れをとめてしまい、滞らせ、水を腐らせてしまうことが一番やってはいけないことだと思う。
腐ってしまったら、元に戻るのに時間を要してしまう。

一見、滞って見えてしまうときがある。
目に見えて行動に移していないとき。
そんなときは、心が変化しているときなのかもしれない。

人にとって空気並に大切なのが、流れて変化することだと思うの。
人は流れ。
人生は川の流れの如く。
流れつく終着点を素晴らしい景色にするために、私たちは日々流れている。


補足ですが、
この記事の流れと、流されてしまうということは別の意味です。

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