【美容】湿気に負けない肌づくり③

こんにちは、ハルキです。昨日から蝉が鳴きはじめました。日々着実に夏へと向かっていますね。今年は過ごしやすい夏になってくれるといいのですが、どうも暑くなるようで…憂いていても仕方ないので可能な限り備えましょう。4回にわたる湿気対策シリーズもぜひご活用くださいね。

この湿気に負けないよう快適に過ごすための肌づくりを４回に分けて（①スキンケア、②ベースメイク、③日中の過ごし方、④夜の過ごし方）noteしていきます。

今回は③日中の過ごし方について。

日中の過ごし方のポイントは
①こまめに水分補給
②風通しをよくする
③汗をかいたらこまめに拭く
④冷やす時は局所を冷やす

以上の4つです。

これプラス前回のフェイスパウダーを合わせていけば、しっかりとした対策になります。ではどうぞ。

①こまめに水分補給

暑くなってくると熱中症にも注意しないといけないので大事です。

躰は一度に吸収できる水分の量が限られているので、一度にがぶ飲みするとキャパオーバーした水分は尿になり出て行きます。摂る水分の総量が同じでもこまめに飲んだ方が躰にとどまります。

この対策は厳密に言えば湿気対策ではなく皮脂対策です。過剰な皮脂による不快感は肌にまとわりつく不快感を増長させるので、対策しておいて損はありません。何より、健康面・美肌面でもさまざまな予防につながります。

躰が乾燥した時に皮脂分泌ができる体質の方は、これ以上の乾燥をくい止めるために皮脂膜を張るよう作用します。「午後（夕方）になるとカサカサしているところがあるのに、ギトギトしているところもある」という人は水分不足による皮脂過剰というケースが数多くみられます（私もそうです）。

水分補給の目安は

料理やカフェイン、ジュース以外の水分補給を1日1.5〜2.0リットル

1回に吸収できる水分量はコップ1杯（150~250ml）　

となります。結構意識しないと難しいですが、つづけると調子よく過ごせるのでおすすめですよ。

②風通しをよくする

空調はもうだれでもやっていることだと思うので別のことを。

服装や髪型の話です。熱を篭らせない工夫をするだけで全然違います。

服装は乾きやすい・さらっとした素材（シフォン・麻・楊柳など）、フレアのスカートやゆったりしたトップスで風を含みやすくする。男性なら麻のシャツやアロハなんかも理にかなっていて涼しげですね。

髪型も全部おろすのではなくアップやハーフアップにして首回りをすっきりさせた方が、涼しげ且つ出先でお手入れするのもラクになります（後述します）。ダウンスタイルは汗を含むと肌に貼りついたり、髪から汗が滴るので清潔感も損なわれやすいですし、ヘアセットも崩れやすい。単純に本人も不快感が大きいかと思います。夏は切るかアップで。

③汗をかいたらこまめに拭く

このとおりです。ただ「拭くもの」にひと工夫をすると不快感が激減します。

濡れたタオルやハンカチで拭く

ボディ・フェイスシートで拭く

乾いたもので拭いた場合、水分は吸収されますがにおいのもとになる成分は肌に残ってしまうので「濡れたもの」で拭くのが効果的。喫茶店のおしぼりで顔や首を拭くあのしぐさは何気に理にかなっていたんですね。

こまめに拭く、この曖昧な表現もこの際はっきりさせておきましょう。

汗をかいたら1時間以内に拭く、が正解です。汗はかいたばかりは無臭ですが時間が経つにつれて細菌の影響でにおいが強くなります。夏場は次から次へとあせが噴き出てくるため、すぐにお手入れしやすいように・肌が風に触れやすいように先述した髪型で過ごすのがよりグッド、ということになります。

④冷やす時は局所を冷やす

暑い時はつい空調の室温を強くしたり、温度を低くしがちですが全体を冷やすと躰が冷え切ってしまう・室外との温度差で不調を招きやすくなります。さらにお腹が冷えるのは臓器のパフォーマンスを下げるのでいい手段ではありません。

室温はほどほどにして、躰の首と呼ばれるパーツを冷やすのがおすすめ。太い血管が走っているので冷たく感じやすく、冷えた血液が躰をめぐるため火照った躰のクールダウンに効果的です。局所を冷やしつつ、それを繰り返すのが冷たさに慣れすぎず感じ続けられるポイントです（扇風機のリズム運転のように強弱があるといい）

さらにいうと肌の汚れ（汗や皮脂）を拭き取り、毛穴や表面を清潔にした状態で行った方が汚れという脂のベールが取り除かれているため、スッキリ・ひんやり感じやすいです。

1ヶ月ほど前に購入したネッククーラーEVOが理想的すぎて、すでに手放せません…（今もUSB接続中）もういろんなところでおすすめしています。

頚動脈にフィットさせて、冷やした缶をあてている冷たさが味わえる

弱・強・リズムと冷たさが選べる（リズムが一番冷たく感じる）

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エアコン嫌いなので扇風機とこれで乗り切りたいところ…Macが壊れたら困るので暑くなったらエアコンは使いますが…おなか冷えるから嫌いなんですよね…エアコン…（しぶしぶ）

夏の湿気や不快感はデバフみたいなものなので、放置しているとステータス異常に陥ってしまいます。しかもすぐに回復できない…夏は疲れが溜まりやすいので、可能な限りデバフ解除とステータス回復が夏を乗り越える肝になるのかなと思います。できるだけご機嫌で、夏の楽しさを味わう余裕は持っていたいですし。

それでは次でラスト。お読みいただきありがとうございました。よかったらまたおつきあいくださいね。

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