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【美容】湿気に負けない肌づくり①

こんにちは。ハルキです。7月に入り雨の日がつづいてベタベタしますね。室内は空気清浄機やエアコンで快適に管理ができますが、肌はなかなか上手に管理できなくてイライラしてしまうもの。

まだまだしばらく続く、この湿気に負けないよう快適に過ごすための肌づくりを4回に分けて(①スキンケア、②ベースメイク、③日中の過ごし方、④夜の過ごし方)noteします。

今回はおさえておきたいスキンケアについて。

みなさんは年間でスキンケアを「衣替え」していますか?

私は、肌状態や季節・気温でスキンケアのラインナップを見直すようにしています。30代に入り、徐々に肌のゆらぎを感じるようになったため「なんとなく」「話題性優先」ではなく「今の私に合う」に焦点をあてて選択するようになりました。スキンケアに限らずですが。

好きだから、この感情も大切です。意欲的に手に取りたい気持ちも何かに取り組むには重要な要素ですが、自分の状態を無視して使ってしまうと選択のミスマッチがおこります。好きなのに選んだタイミング(季節・バイオリズム)が合っていなくて嫌いになってしまう(良さがわからなくなってしまう)なんて、とてももったいないと思うのです。

夏なのにお気に入りであっても、毛皮のコートを着ていたらちょっとアレ?となりますよね。夏にアウターが欲しければ、冬物ではなく麻や綿のジャケットやカーディガンを選ぶのと同じような感じです。スキンケアも「衣替え」をして快適に過ごしつつ、冬の到来を心待ちにする。そのほうがその時その時を快適にすごせて気持ちがいいです。

というわけで、

梅雨時の衣替えスキンケアのポイント

①みずみずしさを優先したシリーズに
②朝肌がべたついているならクレンジングを
③サラサラ肌をキープできるアイテムを使用

この3つが快適な肌づくりにおすすめです。


①みずみずしさを優先したシリーズに

ムシムシと湿度が高い時期になるとじっとり汗をかき、皮脂分泌が盛んになります。冬の時期と同じ、油分の多いものを使っていると毛穴が塞がりやすくなります。

また、気温があがり肌温度が高くなるため、冬のスキンケアのままだと保温され、熱がこもった状態(火照り)で過ごすことになるので、汗や皮脂がより出やすい環境になります。

そのため、夏仕様のみずみずしい感触のシリーズに切り替えて、べたつかず、ほてらず、うるおった肌に整えて行く必要があります。

気温だけでなく、日光を浴びると肌の中は炎症(熱を持つ状態)になるため、みずみずしい化粧水で肌を冷やし引き締めるのが適切なケア方法にもつながります。(成分は別として、とろみのある化粧水よりもさらさらした化粧水の方がパッティングで肌を冷やす効果が高いです。あんかけとさらっとしたスープで想像してみてください)


②朝肌がべたついているならクレンジングを

気温や湿度が高くなり始めると、汗や皮脂分泌が活発になるため、寝起きに皮脂でベタつきやすく、毛穴汚れが気になるなら朝のクレンジングも効果的です。

落とすスキンケアにはそれぞれ役割があります。

クレンジング=油汚れやメイクを落とす
洗顔=水溶性の汚れを落とす、古い角質を落とす

役割の向き不向きがあるため、W洗顔が面倒で朝の洗顔を長くしすぎると洗いすぎにつながり、肌への負担が大きくなります。

洗いすぎが心配な場合は、Tゾーン+あごだけでも十分なのでクレンジングを加えてみてください。(おすすめです)

部分とは言え、W洗顔めんどくさい!というひとには「朝洗顔」にこれをおすすめします。

トワニー ビューティリフレッシャー

皮脂まで落とせるジェルタイプの洗顔。1個で済む手軽さ。詳しくはリンク先を。

夜使えないわけではありませんが、夜は一般的にW洗顔で油汚れを落とすので、通常の洗顔の方が洗いすぎを防げます。


③サラサラ肌をキープできるアイテムを使用

これは手段がいくつかあります。共通するのは「パウダーを使う」です。必要な油分を取り除きすぎても乾燥や皮脂過剰を呼び肌のコンディションが悪くなってしまうので、最終的にサラサラしていればいいという点に落とし込めばいいわけです。少しメイク要素もふくみます。

A)スキンケアの最後にスキンケアパウダーを使う

・美容液やクリームを使う人におすすめ

・朝のベースメイク前に仕込むと崩れにくくなります

エクサージュホワイト ホワイトニングパウダー(年間商品)

スノービューティ ホワイトニングスキンケアパウダー2021(限定商品)

エクサージュの方がサラサラ感高め。スノービューティは保湿力も欲しい方に。

B)ファンデの上にフェイスパウダーを使う

・表面に粉の層があると、肌が湿気を含みにくくなります

・前髪が肌に触れる人は摩擦回避できるのでアイブロウが落ちにくくなります

C)初夏〜残暑はパウダーファンデーションを使う

・ファンデの中で油分が一般的に少ないためべたつきにくい

・油分が多い人におすすめ

・携帯しやすいためお直ししやすい

D)メイクキープミストを使う

・ミストに含まれるフィルム効果で、肌が湿気を含みにくくなります

・パウダーインタイプなら、よりサラサラ肌がキープできる

私はABを年間使用するほど愛用しています。Cは肌質と仕上がりの好みでほとんどしません。Dはお直しが合間にできない美容部員の時に愛用していました。耐久性重視で。

手段はいろいろあるので、その中でできそうだな〜と思うことがあれば、ぜひやってみてください。それではまた。


→質問がありましたらこちらで受け付けています

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