青空散文日記

昨日は、雪が降りました。
この時期の雪をなんと呼ぶのか、私の持っているニュアンス辞典で調べてみました。
淡雪《季語春》あわゆき
斑雪《季語春》はだれゆき
というそうです。

先日の日曜日、夫が起こした庭に、斑模様に雪が積もっていたので昨日の雪は斑雪になると思います。


早速、この情景を短歌にしようと思ったのですが、31文字にまとまらず…

なので、こういう時には、散文として記録する事にしました。

中学生の頃、数学の教師から、
『答えを導き出せなくても、途中までの考えと計算を記入しておくように』と、言われた事を思い出しました。

こうしておけば、今はまとまらなくても、私の心と情景と言葉が一体となって、一首が生まれるんじゃないかなと。
…思います。

短歌を作ろうと思ったのは、今年の3月、つい最近の事です。自分の表現力の拙さと語彙が少ない事を痛感しています。感じる事はいっぱいあるのに、まとまらない。子供のようです。

もっと学んで、様々な情景を31文字に託してみたいと思っています。

散文日記の方が多くなってしまうかもしれませんが…。感じる事を大切にしていきます。

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