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滞在許可証Permesso di Soggiornoをとりに行くことに



イタリアに到着してすぐ
イタリア滞在許可証Permesso di Soggiornoを取りに行きました

イタリアに到着したのが25日のクリスマス
8日以内に居住許可書の申請ということで
年末年始も祝日もあるし
限られた中でコンパクトに行きたいと
思っていましたが......

(居住許可証は、外国人が通常の入国から入国し、入国ビザを保持し、
イタリア到着後8営業日以内に申請書を提出した場合に取得されます。)


サレルノ警察署クエストゥーラへ
するとこれは市役所の仕事だからと市役所へ
市役所も警察の仕事だからとクエストゥーラまた振り出しに戻る
たらいまわし状態
事情を説明して、どこに手続きすればいいか困っていると
クエストゥーラの職員に伝えると
担当の方がベテランみたいな70代くらいの方
しかもミニスカ編みタイツなマダム!
小部屋へ案内され
COMUNICAZIONE DI OSPITALITA
IN FAVORE DI CITTADINÓ EXTRACOMUNITARIO
と書いてある 紙を渡される
この紙を記入して市役所へ持っていってと1発!
私が滞在する場所を証明するような書類でした



何って、やっと手続きができる喜び
祝日をたくさん挟んで市役所が
空いてる時間が限られているため焦る

夫は実家に住んでおり名義は義父
住んでいるのは義父名義の家に
新しいアパートが見つかるまで、仮に住ませてもらってます。
なので手続きは世帯主である
義父の家族滞在という形でとりました

市役所に行く前に
必要書類チェック
義父に一緒に来てもらい
身分証明を市役所で見せる
夫の身分証明コピー
夫との結婚証明コピー
私のパスポートのコピー
世帯主である義父の身分証明

この紙以外にも、4枚くらいある滞在を証明するための書類を記入
ほとんどが世帯主である義父の内容のため記入してもらう

入国した証明 着いた日と時刻の載っている飛行機の搭乗チケットを見せる
うっかり入国した時、スタンプを押してもらいわすれてしまったのですが
着いた日の時刻の載っている搭乗チケットを見せたら大丈夫でした。

後日、住んでいる住所が間違いないか
ちゃんと住んでいるか、確認しに
市役所の警察の方がやってくる
確認して、後日確認できましたの書類が届く

しかし誕生日の日が間違っていたので
再び市役所に訂正をお願いにいきました。
しっかり確認大事ですね 危ない!

次に、滞在許可の申請の
申し込みのキットを郵便局で頂き記入

キットを記入が終わり
再び郵便局へ行くと
書類に不備があると追い返される
それも2回 
1回目はこれで正解か
私にはわからないといわれたり
家族滞在で申請して
夫婦だから配偶者のビザを
移民局でとらなければいけないとか
それを確認しに移民局へ行き聞くと
そんなはずはない、家族滞在だからとか

困り果てていた所に、
移民局の方が
郵便キットの記入をサポートしてくれる
TAM TAMタムタムというとこがあるから
そこへ行くように言われ行く事に

タムタムでは、キットの記入の
確認をして頂いたり、
私がこの住所に住んでいる証明書を
発行して頂いて、これでいけると思う!
とサポートしていただきました。

そして3回目の郵便局

なんとか大丈夫でした
よかった〜!
タムタムの職員さんが
この郵便局に行くといいよと
近くの郵便局をおすすめしてくれました
それもよかったかも 
職員さん慣れてる様子で
すっごくスムーズだった

持っていったもの
パスポートのコピー
市役所から発行してもらった滞在の証明のコピー
市役所で発行された結婚証明のコピー
16ユーロの切手maca da bollo
手数料を払う  カード払いでも大丈夫でした
ドキドキ!結果 普通にOK

よかった〜涙
何回も行ったり来たり
近くにすんでいる日本人の方にも
滞在許可の話を聞いたら ため息
それ 本当ここに来る最初の迷宮の通り道
普通よ〜と教えていただく
タムタムに行くといいよとそこでもアドバイスもらいました
タムタム助かった

滞在許可の予約申請し、申請ができるのが
なんと一年後!
えっ?長い
それまでどう過ごせばいいんだろう
バイトはできない?
他のヨーロッパいけない?
など頭に色々巡る

旅行ビザの90日の期限が切れて
今手元にあるのは申請中の紙
郵便局からもらったこの申請中の紙が
滞在許可の証明のかわりになるらしいです。


これからどんなカオスが待っているのだろう
ドキドキです。

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