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「なんか忙しい」毎日をやめた!

抱えている仕事を把握するために新年のGTDをした話。

2016年頃から私が陥っている悩みがありました。
それは「何が忙しいのかわからないけど、なんか忙しい」状態です。

周りからも「いつも忙しそうですね」と言われるけれど、「いまこの仕事で忙しいんだ」と答えられない状態でした。これって、実は結構やばいですよね。


借金を返せない人は、借入額を正確に言えない・把握していない。

A「借金あるんだよねー」
B「どれくらい?」
A「50万くらい」

このように、借入額を「だいたい」でしか把握できていない人は、完済できませんよね。

私の仕事も同じ状態で、何をどれくらい抱えているかを正確に把握できていませんでした。

そのために「今日の仕事はここまで!」とノルマを割り振ることもできず、
毎日「まだまだ仕事が終わらない……山積みだ……」とストレスを感じていました。


2週間ごとにGTDをして、すべてを把握できるよう1箇所に集める

GTDとは
Getting Things Done(ゲッティング・シングス・ダン)
GTDは次の5つのステップで構成され、これを1週間など一区切りごとに繰り返す。
1. 収集:頭の中にある「やらなければならないこと」「気になっていること(問題)」を紙などに書き出す。作業中のメモ書きなども参照して、問題点を出していく。
2. 処理:書き出した内容を、手順に添って、分類しリスト化する。
3. 整理:リストを自身がスケジュール管理に使っているツール(PDAやシステム手帳など)に入れ込む。
4. 見直し:自分の状況や状態でそれらが可能かどうか見直し、検討する。
5. 実行:リストアップした「出来ること」を順次片付ける。


以前はEvernoteを使っていましたが、今は軽くてiPhoneとMacで共有できる便利なアプリがあって助かります。私は Things3 を使っています。


仕事もプライベートも、直近も10年後の目標も、すべて書き出しました。

あとは、「時間も体力もお金も有限である」ことを意識して、選択と集中をして優先順位を割り振っていきます。

2021年は
「今日の仕事終わった〜!」
とスッキリした状態で映画を観たり、料理したりします!

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はるぱか
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