30代で北海道に移住した正直な感想（デメリットを消し、楽に生きる）
北海道といえば美味しい海鮮、美しい自然、厳しい冬。こんなイメージだと思うが、実際に移住した僕が、良いところも悪いところも正直に書いていく。
前提として、どこに住んでも良いところと悪いところは存在する。
大都市に住むと人混みで疲れる。田舎に行くと不便。
しかし北海道、特に札幌周辺は「いいとこどり」ができる。非常にオススメだ。
僕のかんたんなプロフィール
33歳のときに1000万円貯金し、退職してFIRE。700連休中の独身男性。
お金をハイペースで貯めた経験から、節約についてYoutubeやTwitterで発信してます。投資歴23年（中1から投資開始）。詳しくは自己紹介記事へ。
北海道の良いところ
①家賃がとんでもなく安い
僕は北海道の家賃17200円の物件に住んでいる。
築５０年以上の物件だが、札幌駅まで電車で３０分かからず、立地は良い。
東京23区内なら、駐車場代で消えるほど安い。
北海道の大都市、札幌の家賃の安さは抜群だ。
札幌駅周辺でも４万円のきれいな家に住める。
僕も札幌の2万円代後半の家を見つけ、今の家とどちらにに住むか、迷ったくらいだ。
②札幌は意外なほど大都市
札幌の人口は200万人。仙台（100万人）の倍、名古屋（220万人）と同規模だ。
名古屋で不便に感じる人はいないだろうから、札幌に不満を感じることはまずない。
ちなみにさいたま市でも130万人。
東京より北にある、一番人口が多いのが札幌市なのだ。
あなたが思っているより札幌は大都市だ。
③北海道は、花粉が飛ばない
僕は4月1日に移住したので、体感している。花粉が飛んでいない。
本州ではコロナと関係なく、花粉症対策でマスクをしている人がたくさんいる。僕も花粉症なので、辛さはよくわかる。
花粉症で苦しんでいる人は、北海道に来れば感動するはずだ。
花見が花粉なしで楽しめる。
④北海道は、ゴキブリが出ない。
薬局やホームセンターに行けば一発でわかる。
ゴキブリの殺虫剤が売っていないのだ。
アースジェット（虫全般）は売っているが、ゴキジェットを見つけることはできなかった。
僕は元仙台市民だが、仙台ですらゴキブリを見たことはなかった。
北海道ならなおさらだろう。
ゴキブリ嫌いの人には素晴らしい環境だ。
⑤北海道には、梅雨と台風がない
北海道には梅雨がない。これはまだ未体験だが、梅雨がこないのは素晴らしい。
ジメジメした天気、服が濡れる。そんなことはない。きれいな大地が迎えてくれると期待している。
台風もこない。
沖縄あたりで台風が発生しても、北海道にくるころには消滅している。あるいは勢力が落ちて温帯低気圧になっている。
北海道は、春～夏にかけて、圧倒的に過ごしやすいのだ。
⑥その他
夏が涼しい
当たり前だが、北海道は夏が涼しい。
７月８月の最高気温は２５℃。東京の灼熱地獄には戻れない。
僕はエアコンなしで都内の７月を過ごしたが、まさに地獄だった。
８月は避暑のため旅に出た（Youtubeで配信中）。
道が広い
・車が走りやすい。
なんでもない道でも、二車線になっているところも多い。
・自転車も走りやすい。
東京だと車道の左側にとってつけた自転車通行帯があるが、狭すぎて怖いと思う。
北海道では車道並に自転車通行帯が広いこともある。
そもそも歩道がかなり広いので、自転車通行帯が不要な気もするが。
北海道の悪いところと、その避け方
冬が厳しい
Youtubeで北海道の４月は寒いと行ったら、道民の方から驚いたとコメントがついた。北海道の４月は東京の２月並の寒さなのにだ。
僕も一応東北出身だが、道民の寒さ耐性はレベルが違った。
北海道の悪いところは以上です。
その他
風が強い
季節にもよると思うが、北海道は風が強い。
広大すぎて建物が密集しておらず、北の大地に風が通っていく。
夏は涼しくて良いが、冬は風の冷たさがこたえる。
デメリットを消す
北海道のデメリットを消す方法。
僕のやり方は、半年後に北海道から移住する予定だ。
FIRE、セミリタイアの大きな利点は、仕事にとらわれないので、自由に引っ越しできることだ。日本は、北海道から沖縄まで、北国から南国までさまざまな気候を合わせもつ国だ。
春から夏の時期は北海道に住み、秋から冬にかけては福岡や大阪など、比較的温かい都市に住む。
ほとんど家具を持たず、身軽に生きるメリットを最大限活かす。
ちょっと変わった生き方だが、楽で効率的な生き方を目指している。
実現には特別な才能はいらない。常識を疑いゼロベースで試してみることだけだ。
最後に
Youtubeでは「楽に生きる」をテーマに、お金をうまく使て、「働かない移住生活」を発信中。Twitterでもお金や移住について発信中。
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今回もありがとうございました！また次の記事でお会いしましょう！
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