趣味を厳選する意義(コスト=お金は半分間違い)
この記事を読むメリットは3つ。
・ゴールデンウィーク(などの休日)にやるべきことがわかる。
・コスパの良い趣味が見つかり、お金が貯まる。
・常識を疑う視野が身につく。
趣味で失われるお金。
一般的には、趣味は「無駄を楽しむものだ」などと言われます。
しかし、お金を増やしたい人はそれでいいのでしょうか?
「FIREしたい、仕事を辞めたい。自由に生きていきたい。」
そんな夢を叶えるのに、人と同じことをしていていいのでしょうか?
世間がゴールデンウィークで浮かれる中、休みの日こそ差がつきます。
良い趣味と悪い趣味
「趣味が良いね!」「趣味、悪いね。」
趣味にはいいものと悪いものがあると言われます。
よく考えたら、すべてのことに言えることです。
・良い人もいれば、悪い人もいる。
・良い投資先もあれば、悪い投資先もある。
当たり前すぎて、意味のない言葉だと思います。
「良い」と「悪い」どの側面から考えるのかが重要です。
一面だけを見て判断するのは意味がありません。
お金がかかるが、その人にとっては「生きがい」なら、素晴らしい趣味になりえます。
ZOZOの前澤さんがプライベートジェットを買ったこと。
僕たちがやると悪い趣味(家計が破綻します)。しかし本人が満足していればOKです。
ということで、なるべく万人に当てはまる、コスパの良い趣味の見つけ方を解説します。
もちろん、お金を貯めたいという人向けです。
趣味を見つけるための注意点
①趣味の満足度は、支払ったお金に比例しない。
たとえば、旅行でオーシャンビューのホテルを予約したとします。
オーシャンビューの部屋は、料金が高く設定されることが多いです。
海が見える部屋を予約すれば、テンションが上がるでしょうか。
実際には旅行して部屋にずっといることはほとんどありません。観光地を見に、外に出かけるでしょう。
海を見たいなら、砂浜に出て間近で海を見たほうがきれいです。
それなら、海が見えない部屋を予約し、食事にお金を回したほうが賢いはず。もちろん、浮いたお金を貯金や投資に回すこともできます。
賢いお金の使い方は2つ。
A. コストを最小限にした範囲内で、満足度を最大化する
B. 満足度を最大化し、その中で無駄なコストを削る
どちらでもOKですが、お金を最速で貯めたい人、少しでも投資に回してFIREしたい人は、Aがおすすめです。僕もAのタイプです。
②コストはお金だけではない
「コスト」と聞くとつい「お金」と考えがちです。しかし、お金以外にもコストは存在します。
コストの例
・お金
・時間
・精神(ストレス)
・健康(疲れ)
「コスト」=「リソース(資源)」という考え方を僕はしています。
人生のリソース(コスト)を減らさず、楽しみ(パフォーマンス)を最大化すると、万人にとって後悔のない趣味が見つけやすくなります。
最高の趣味の見つけ方
①お金がかからない趣味を選ぶ
趣味を厳選すれば、お金がかからない、あるいは少額で楽しむことができます。
パチンコを、100%楽しむためには1万円のコストがかかるとします(実際には際限がないですが)。
一方、散歩を100%楽しむには、コストはかかりません。
②屋内、屋外どちらもできる趣味を見つける
せっかくの休みの日が雨だったら、なにもできません。
場合分けして、どちらにも対応可能にしておきます。
趣味自体はだいそれたものでなくて大丈夫です。
プランBを持っておく、という思考になります。
※悪天候の日は寝て体力を回復するのもありですが、趣味の記事なのでなにかやる前提とします。
・ジョギングが趣味なら、雨の日は読書をする。
・テニスが趣味なら雨の日は屋内でバドミントンをする。
・ゲームが趣味なら、天気が素晴らしい日だけは散歩してみる。
バランスの良い食事が大事ですが、バランスの良い趣味も人生を豊かにします。
ということで、今回も読んでくださりありがとうございました!
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僕の人生をすべて書いた、一番人気の記事です。
ではまた次の記事でお会いしましょう!ハルでした。
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