見出し画像

【私がcotreeに対して望むことと、その経緯】

2021年10月11日夜、以下のツイートをしました。

理由についてはリプ欄に記してありますが、何ぶんツイートで短文であることから詳細まで説明するには至らず、様々な疑問、質問を投げかけられました。よって、以下に起きた事実、当時の感情を時系列で記します。

まずは、大まかな流れを記したこちらのnoteを読んでいただければ幸いです。

■2019年9月14日

とあるイベントにて、cotreeひらやまさんと出会う。そこでどのような想いを持って文章を書いているのかも含め、書いて生きていきたい展望を話す。

■同年10月17日

cotreeひらやまさんから、プロダクト作りへの想いを綴ったnoteをDMで共有される。
それを受け、読んだnoteの感想を私が伝える。
翌日10月8日、ひらやまさんから「cotreeアンバサダーになっていただきたい」と同じくDMで依頼を受け、元々応援していた企業であり、理念にも共感できたことから快諾する。

※アンバサダーが同社の求人広告の職種に記載してあったことから、私側は仕事の依頼であるという認識でいたが、実際にはそうではなかった。尚、ひらやまさんからその旨(ボランティア、無償である旨)の説明は一切なかった。

■同年10月22日

自発的にアンバサダー就任のnoteを書き、DMで下書きをひらやまさんに共有。cotree社内でも評判が良かったことから、翌日10月23日、公開してほしいと連絡がありnoteを公開。

■同年10月24日

前日公開したnoteが広く拡散されたことを受け、ひらやまさんから「定期的にcotree advent noteを書いてほしい」との依頼を受ける。具体的にどのくらいの頻度で書けばいいかを尋ねたところ、「週1くらいだと嬉しい」とのお返事をもらう。曜日を固定にするかどうかは任せると言われたため、分かりやすくするために水曜固定で書くことをDM内で話しあって決める。

その後、公約通り毎週欠かさず週に一度、noteの下書きを共有、公開を重ねる。「ヘッダー画像をもう少し明るい印象にしてはどうか」などの指示を受けたこともあり、その都度対応する。

■同年11月2日

とあるイベントで、ひらやまさんと再会。そこで会話の流れから、cotreeアンバサダーが仕事ではなくボランティアであった事実を知る。
「(仕事ではないけれど)まぁ、でも、たまに飯くらい奢ります」とのひらやまさんの発言あり。

※詳しい状況は、こちらのnoteに記載済み。

■同年11月6日

グループDMに招待され、「cotreeのコーチングやメンタルヘルスをテーマとしたパネルディスカッションの登壇イベントに登壇者として参加してほしい」との依頼を受ける。この際も、最初の段階では有償か無償かの説明は一切なし。

■同年11月11日

登壇イベントに一緒に参加する方のご配慮で、「ドネーション制にしてその中から私に対する交通費を出してはどうか」とのご提案をいただく。その提案を受け、ひらやまさんから「交通費はcotreeから出させてください」との発言があり、続いて「むしろ報酬等をお出しできず、すみません」との説明があった。ここで初めて無償である事実を知る。
その後、交通費の支払いもなく、それに対する説明もなかった。

※冒頭に挙げたnoteを公開したのち、支払ってもらった形であるため、現在は支払い済み。

■2020年1月15日

「もう事前のレビュー(下書き共有)は大丈夫です」とひらやまさんから連絡を受ける。
その後は、公開したあとでDMにリンクを共有する流れへと変更。

■2020年6月3日

advent noteの担当者が変わった連絡を受け、その方とひらやまさん、私の3人のグループDMへ招待される。その後はnoteの共有はそちらで行うように。その後、自身の現状や心身の状態含め限界に達し、同年6月に「noteの週1更新をやめたい」旨をグループDMで伝える。
当時の担当さんからは温かいお言葉をいただくも、ひらやまさんからは一言もないままに週1noteの更新を終える。

※冒頭に挙げたnoteを公開したときには存在していた3人のグループDMが削除されていることに、2021年10月12日、気づく。

■2021年5月8日

soar元理事の性加害が発覚したのち、同理事を務めていた櫻本真理さん(当時のcotree代表)が二次加害に当たる発言をTwitterにて発信。
こちらは現在、ご本人の謝罪のもと、削除されている。
それを受け、引き受けたままだったcotreeアンバサダーという肩書き、また、cotreeのプロダクトを勧める内容のnoteをどうするか悩み、結果的にアンバサダー辞任の意向を理由含めnoteに記載。

■同年5月10日

noteの公開とともに、当時お世話になっていた担当さんにDMで連絡。cotreeアンバサダーを辞退したい旨、社内マガジンから記事を外してもらいたい意向を伝える。その方はすでにその当時cotreeのプロダクトから離れていたが、私の心境を推し量ったうえで、快く対応を引き受けてくださった。

同日夜、その方よりマガジンから記事を外し終えた旨とともに、私の心身を労う言葉をいただく。しかし、私にアンバサダーを依頼してきた本人であるひらやまさん、代表である櫻本さんからは一切の連絡はなし。


◇2019年10月17日~2021年5月10日まで務めたcotreeアンバサダーにて、目に見える成果物、活動は以下の通り。

・週一note(エッセイ、コラム)37本。
・登壇イベント1回 ※茅場町オフィスまでの交通費自腹。
・SNS上での投稿、拡散(回数は不明。相当数であることはたしか)

これらすべて無償にて活動をしたのち、どのような気持ちでアンバサダーをおりたのかを先方に伝えたが、一切の謝罪も感謝もなかったことから、冒頭で挙げたこちらのnoteを書くに至ったものである。

***

ここまでが、2021年5月5日にnoteを公開するに至った経緯です。
以下、その後のcotreeの対応について述べます。

■2021年5月15日

当時のcotree代表である櫻本さん、私にアンバサダーを依頼してきた当時のCOO(現、社長室)ひらやまさん両名から、TwitterのDMで謝罪と報酬の支払い意志がある旨の説明を受ける。
謝罪、報酬は受けとる意志を伝え、こちらの心情を可能な範囲でお伝えする。

■同年5月21日
cotree公式から『お詫び』と題した記事が公開されるも、内容は読んでいただければわかる通り、サービスをお使いの方々やカウンセラーの方々へのお詫びに終始しており、揉め事が起きていることは伝わるものの、こちらの告発内容が事実である旨は一切記載されていない。

また、同日に櫻本さんが自身のnoteアカウントより謝罪文が発表される。
しかし、現在こちらは削除されている。削除の理由は不明。
cotreeのホームページなども確認したが、謝罪文削除に至った理由が明記されているものは見つけられなかった。

■同年5月22日

上記の記載内容を受け、公での謝罪がないことに対する不信感を櫻本さんにDMでお伝えする。それに対し、櫻本さんから「個別にて謝罪を行なうように自分が指示した」と説明を受ける。

「それがはるさんにとってさらなる不信感につながってしまったこと、本当に申し訳ありません。一度失った信頼を取り戻すことが本当に難しいことを痛感しています。本当に申し訳ありません」

この文末を持ってして、櫻本さんとのやり取りは終了。

■同年5月25日

cotree公式が以下のツイートを発表。これにより、「事実関係の確認ができないもの」の中に、私、碧月はるの訴えも含まれるのではないかと臆測した人からの非難、誹謗中傷が増加する。
尚、この発表ののちも、本件に対しcotree側が事実を認め、謝罪したうえで報酬を支払った経緯は、公にはどこにも記されていない。

この時点で、22日にお伝えしたこちらの心情はなきものにされたのだと判断。これ以上何を言っても無駄だと思い、こちらから再度の連絡はせず、極力目に入れない、気にしないという選択肢を取る以外の方法が思いつかないまま数か月をただ耐えて過ごす。

***

これらの対応が「誠実」であるとは、私は到底思えませんでした。
その後、表で一切の説明も言葉もなかったひらやまさんがメンタルケアを謳っているのを目にするたび、いたたまれない気持ちをひたすら押し殺してきました。

そして2021年10月7日、こちらのツイートを目にしました。

クリエイターの方のメンタルヘルスもcotreeで支えていきたい。

数日は我慢しました。我慢できずに声を上げれば、また新たな石が飛んでくる。そして何より、現在cotreeをお使いの方、カウンセラーの方々など、無関係な人たちにも辛い思いをさせてしまうと思いました。

でも、これをこの先延々、何か月も何年も抱え込んで黙って耐えることはできないと思いました。これらのことから、冒頭のツイートをする決断に至りました。

時系列で事実をお伝えするために書いたので、私の感情は極力排除しています。昨夜から持病の発作が続き、ストレス性の嘔吐も続いて水さえも吐いています。そんな中、なぜこのnoteを書いたのか。

cotreeがことを公にしていない以上、詳しい事情説明を私サイドが何度も何度も繰り返し不特定多数の方に求められるからです。そして、それに応えられなければ、また以前のように「私側が一方的にありもしなかったことで騒いでいる」と見られる可能性があるからです。だから、cotree社に事実を公にしたうえで謝罪してほしいと言っているのです。

今日の状態で私が述べられるのは、以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。


2021年10月12日、碧月はる。

※2021年10月14日追記※

cotreeひらやまさんより、公にて事実を認めたうえで謝罪をいただきました。謝罪詳細は、以下のツイートをお読みください。



最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。 頂いたサポートは、今後の作品作りの為に使わせて頂きます。 私の作品が少しでもあなたの心に痕を残してくれたなら、こんなにも嬉しいことはありません。