ふーっ、約1か月。

神奈川に来て約1か月経過
(羽田空港での仕事に就くために横浜へ)。
少し慣れて一息つく。
自分を振り返る。
よくやってるわたし。

出来事としては、以前もやっていた
ホテルの宴会などの配膳の仕事に復活。
どんな仕事もそうだけど
料理を出す順番や物の位置、手順など
覚える事もまずまずあり
何事にもゆっくりで
しょっ中トンチンカンなわたしが
決まりきった事を他の人と同じように
早くやれなくてはいけないこの仕事を
頑張ってた。

この1か月に16回もやっていた!

だいぶ慣れたよ。
度胸もついてきた。
ちょっと失敗しても
慣れてないからしょうがないよ大丈夫!と
落ち込まないし、たちなおりも早い。

こちらに来て最初は
人に構う余裕のない都会のスピード感や
他人には関知しないという空気感に
やられてしまってたけれど
それにも慣れて
そういう事は都会の悪だ
みたいな発想は持たなくなった。
そもそもみんな話をするといい人ばっかり。
ただ忙しいだけ。
どこにいてもみんなおんなじ人間どうしでいい人
そう思いたい自分の欲目が以前はあったけど
(人間性を削ぎ落としながら生きる都会と
人間らしく生きられる田舎という差別感が
あった)
当たり前のこととして
みんないい人を
自分の心情にできるようになっていた。
そこに対しての絶対的な安心感を持っている。
それを確かめたかったみたいだ、どうやら。
どこにいてもどの人も
一生懸命に健気に生きてるよね。
そして、ほんとはみんなもっと目の前の誰かを
大切にしたいし愛を与えたい
そう思いながら生きているってのを
確かめたかったのだ。
個々によって違うけどうっすらと感じている。
ありがとう、わたし
自分にその機会をプレゼントしてあげれた!笑
今は多少落ち込む事はあっても
そんな信頼感の中で生きれるようになっている。
いい事だなー(笑)。
都会はこわい所って思ってたけど
(違う意味でそれはあるけど、電磁波とか)
その中でも自分の居場所を見出してるよ。

駆け抜けてきた1か月。
なんにも考えないで、ただ目の前のことだけ
やってきたけど
置き去りにしてきた自分の心を見つめられるの
とっても大切。
また折りをみて、こうやって自分を慈しもう。


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