雨の京急線とハーフの男の子

大雨の速度規制で、いつも乗る京急線が遅れている。

京急線は過密ダイヤだから遅延が多いと中国と日本のハーフの男の子が言っていたなぁ。

彼は20代の後半の若い人だけど、独自の視点を持っていて面白い子だった。
スウェーデンに留学経験があり、スウェーデンの色んな話を聞かせてくれた。
かの国では高校で森の中でサバイバル的に3日くらい?生きるというプログラムが必ずあり、森の国スウェーデン、自然を敬い森と共に生きる術を国民皆が基本として持てるように国でもって行っているというこ事のようだった!
彼のスウェーデン愛はとても大きくて話を聞いていると楽しい。けれどそれ以上に日本への愛も果てしなく大きかった。スウェーデン愛の根底にも日本への愛が感じられた。
国の先行きを若い彼は案じていた。
好感のもてる人柄、頭脳の明晰さ、それでいて若者らしい素直さ謙虚さetc
彼のような人にそのまま育ってもらい、いずれは国政を動かす人へと成長してもらいたい。
市井の人の中にも日本に希望はある!!

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