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ドライフラワーになるお花①

こんにちは、ayuです𖤣𖥧𖥣。

今日はドライフラワーにおすすめのお花をご紹介していきます。

わたしもお花屋さんになる前は、

どんなお花も乾けば
ドライフラワーになる!なんて

思っていましたが、実は違ったんですよね・・・。

おそらく、ドライフラワーを作る専用のお店では

特殊なお薬を使うことで割と何でも形にできるはずですが、

おうちでするのは難しいお花も。

たとえばひまわり、ガーベラ、ラナンキュラスなんかは

枯れると乾くというよりも花びらが散ってしまうので、

自然にドライにするのはかなり難しいのです・・・。

よく、お花屋さんで働いていた頃も

「これってドライフラワーになりますか?」

と聞かれることがあったので、

今日はそれにお答えしていきますね。

まずはビギナー編ということで、

ドライになりやすいものだけ書いていきます!

①千日紅

この写真の、赤いものが千日紅(センニチコウ)です。

ちなみにストロベリーフィールドという品種で、

名前のとおりイチゴのような形がとっても可愛いです♡♡

他にもさまざまな色があって、

ピンクや白、ネオンパープルのような色も。

千日紅ははじめからドライのような

カサカサした質感が特徴で、水に活けていても

割と早めにドライになります。

花の質感だけではわからないので、

葉の水分が完全になくなったらドライになったサインですね。

ドライになっても色がほとんど変わらず、

鮮やかさを保ってくれるのが魅力です。

それから、出回り期間も狭くなく、

大体1年中お花屋さんで見かけることができますよ。

②ミモザ

春のお花として大人気のミモザ。

3月にはお花屋さんでもたくさん用意されていますが、

売り切れ続出というくらい、

黄色いぽわぽわしたお花が可愛いのが魅力♡

生花でも可愛いですが、スワッグにして

ドライフラワーとしても楽しむことができます。

わたしも人生ではじめて作ったスワッグがこの写真で、

(2種類しかないけどスワッグという表現は正しいのかな?笑)

お部屋を明るくしてくれた印象ですね。

ただ、千日紅とは違いだんだん色が褪せてくるのは

覚悟しておかないといけないですね・・・。

ドライになってもしばらくは黄色い色ですが、

だんだんくすんでいってブラウンになっていきます。

それはそれで味があって素敵なのですが、

あまり黒っぽくなってきたらサヨナラ時かもしれません。

わたしは2年ほど飾っているのですが、

そろそろ・・・どうかな・・・っていう状況です。

ただミモザも、水に入れた状態のまま割と綺麗に

ドライになってくれるのでお手軽です。

注意点としては、活けてある形のままドライになっていくので、

フラワーベースのカーブに合わせてシルエットが決まってしまうこと。

スワッグにする予定であれば、

早い段階でお水から出してぶら下げてあげると

理想の形になるのではないでしょうか!

・・・と、あと2つ同じ記事に書こうと思っていたのですが、

意外と長くなってしまったのでまた次回にしますね。

次回ご紹介するのは、

ドライフラワーの定番グリーンです♡

お楽しみに・・・!


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それではまた!

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