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27日目の朝顔
18時の空を見て
長い日照時間に短い夏を感じる
塩素と水着と浮き輪の匂いに心が踊り
蝉の声を聴きながら通ったプール。
母が着せてくれた浴衣を着て
好きな男子に会えた花火大会。
毎日が特別だった
8月がずっと続いてほしかった
そして当時子供ながらに
大人になってしまったら、この8月は
思い出となり、消えてしまうとわかっていた
私はあと何回夏を経験するんだろう。
【 27日目の朝顔 2024/07/25】
創作大賞2024:恋愛小説部門
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お時間ある方、覗いていただけると
嬉しいですm(_ _)m
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