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絶対に手を出さないと決めていた「カウンセリング」を学びます……!

はじめまして。フリーエディター(編集者)のゆうこ(YUKO)と申します。
このたび、カウンセラーで作家でもある根本裕幸さんのお弟子になり、6月から半年間、カウンセラーのあり方・技術を学ぶことになりました。

人の話を聞くのが好きで「はじめまして」でもペラペラ話せる。一見誰とでもうまくやっているようで、実は自己開示が超絶苦手。そんな私が、四十路半ばにして「本気で自分を生き切りたい!」とカウンセラーの道に足を踏み入れました。
これまで受ける側だったカウンセリングと心理学。20代からどんなときも傍にあったのに、頑なに「カウンセラーにはなりません!」と言っていました。なぜ……?
その理由は、また追々書こうと思います。
とにもかくにも、ここからは「与えていく」学びが始まります。
自分と向き合い尽くす「見習いの道」。その学びの過程で出てくる裸の感覚、学び、痛み、光を赤裸々に綴ります。


プロフィール


まずは簡単にプロフィールを。
南に富士山、北に八ヶ岳をのぞむ田舎で、代々続く旧家に生まれました。都内の大学に進学し、卒業後は東京に残り、やりたくてしかたなかった子育て本や保育月刊誌など「子ども本」に携わってきました。かじりつくように!
30代半ばで議員の夫と結婚し、「欲しい!」という気合で年子を出産。議員妻仕事と子育てと。狂気の沙汰でした、きっと。仕事復帰後に娘たちとの風邪ループが止まらず、咳で肋骨にヒビが入ったのを機にフリーランスになりました。

愛情もお金も時間も惜しみなく注いでくれる家庭で育ち、結婚後は夫の両親にまで大事にされているのに、なぜカウンセリングを受け続けてきたのか。なぜカウンセラーの学びまで足を踏み入れることになったのか。そのわけも追々書いていきたいと思います。

noteで発信していきたいこと


このnoteでは、
○カウンセラーを学ぶ理由と届けたい方々
○講座の内容と学び、気づき、葛藤
○才能、魅力
○日常の変化
○仲間とのあれやこれや
○講座終了時に選択する「私の生きていく道」
これらを中心に、内面の変化を赤裸々に綴りたいと思います。


悲しみと惨めさ、そして密かな喜びも


はじめてブログなるものを書きましたが、「人の話を聞かせていただき、その言葉を読者に届ける」という仕事と違って、自分のことは全く書けません。
見出しは?、何を、どこまで、どのくらいの深さで書くの? と、今も客観視できていません。わからないのが「カウンセラー見習い」としての今の私。そう思い、覚悟を決めてスタートしました。

書きながら感じたのは、死に物狂いで身につけた「取り繕うこと」
全神経を使って「その場の空気を読み、瞬時に立ち居振る舞いを見極めること」
そう生きなくてはならなかった幼少期の悲しみと頑張りも、静かに感じました。
同時に、奥にいる「引きこもりのような自分」を感じて、「ほら、だからやっぱり私はだめなんじゃん!」と、支離滅裂な静かな怒りと自己否定も出ています。
さらには、自分の言葉で表現している「初体験の興奮」もあります。
感情がとっ散らかって、まったくもって忙しいです。

まだ漠然とはしていますが、半年間で「やっぱり私も自分を生きたい!」と、
そういう方の背中を押せる自分の土台を作りたいと思います。
「カウンセラーとして? 編集者として? ミックスで?」。
そこも見極めて選択していきます。
これからよろしくお願いします。


















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