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No.168という屋号。

今回は、私の小さな手編みのくつした屋さんの屋号。
『No.168(いろは)』について書いていきます。

重要人物との出会い。

いつかは忘れてしまったけど、数年前。
盛岡に来てまだ間もない頃。

私はX(旧Twitter)で、とある方と出会います。
それが、東北にお住まいの数秘術師である『珊瑚なな』さんです。

初めてコメントしたのは、彼女が横手に旅行に行くというツイート。
「横手に行くなら、横手焼きそばがおすすめです。
 このお店のこういうメニューが美味しいですよ。」

この頃、数秘術という占いの手法にとても関心がありました。
そして、「珊瑚なな」さんという数秘術師さんという方のHPを
上から下まで、舐めるように見ては、
まだ受けてもいないのに、受けられるかもわからないのに

「私、この講座受けたい!」

そう思っていました。

そして時が無惨にも経つ間に、
趣味のくつしたを編み、それをお世話になった方へ押し付ける プレゼントする。
その行為を楽しんでいました。

そして、確か2021年の6月に申し込みをし、およそ1年半かけて講座を受けたのです。
基礎編は2つあり、1つ分だけで1年半の期間が経っていて、
それだけ、みっちりと基礎を教えてくれたななさんにはありがとう!と思っています。
(基礎も何もわかってなかったので、1年半ほどかかっています)

自分の数秘術での命式を知る。

ななさんの数秘術での命式で私には、たくさんの数を持っていました。
「1」と「6」と「8」。
この数字は私が意識して使いたい数と、つい使ってしまっている数、
ということが講座内でわかりました。

いまだに、「6」も「8」もポジティブにうまく使えていない感じはするんだけど、
「1」は今回のくつした作りに、めちゃくちゃ貢献した数で、
真っ直ぐに、それ(くつした)だけを見て編み進めてこられたのは、
「1」という数字を持っていたからです。

「6」は、シンボルに例えると「妊婦さん」
自分の核となる人物や物事を護る数。
その人や物事を傷つけられないように、普段は抵抗せずじっと護ります。
が、しかし。
核である人や物事が傷つきそう!危ない!と判断したら相手をコテンパンに、
やっつける。という性質もある数です。

私は、核となる人物は私自身でもあります。
多分、ほとんどの人はまずは自分が大事だと思います。
だけど、私は私が傷ついても「こんな自分がダメなんだ」とか「最低だ」。
そして、「仕方なかった」と見て見ぬふりをしてきていました。

それはもうやめよう、傷だらけの自分はとても痛い。
それは、数秘術の講座を習ってわかったことでもありました。
だから、意識しておきたい数。

「8」はシンボルに例えると「雪だるま」
冬季限定。だけど、冬の辛さを楽しみに変えてしまう。
子供達でもわかるやり方で、みんなでワーワーと雪で遊ぶ。
「冬はそんなに辛くないよ」というのをみんなに教える数。

私の作るくつしたもそう。
冬はそんなに辛くないよ、というのを周りに伝えたい。
そりゃ、寒いし、雪は降るし、凍るし、冷たいし…。
だけど、足元を見て?
あったかいくつした。テンションの上がるような色味のくつした。

という理由もあり、「8」も加えることにしました。

いや、実は厨二病こじらせてるだけなんだ…。

察しの良い方はお気付きでしょう。
意識したい数とつい使っている数の「1」と「6」と「8」。
それを繋げたのが、私のくつした屋さんの屋号です。

実は、珊瑚ななさんも数字にすると、「357」となるんです。
私は正直、それがとってもいいなぁ…と思っていました。

若干どころではない厨二病が発動したわけです。
『なんか、かっこいい……』と。

今まで、SNSで名乗っていた名前は「はるの」。
これはこれで、憧れの人の名前でもあります。
mixi全盛期の頃、とても良くしてくれたお姉さんが「ハルノ」さん。
そこから拝借して、はるのという名前を使っていました。

はるのという名前を使ってから、たくさんの人と出会えました。
それは盛岡という地でもそう。
SNSというオンライン上でもそう。
この名前にはとても感謝をしています。

これから、これから。

これからは、屋号として使うNo.168(いろは)。
自分の中で、まだまだこそばゆい感じはするけど
まずは目の前の2/22。
この日は、楽しもう!と思っています。
ぜひ遊びに来てください。

日時 2024/02/22(木)10:00〜16:00
場所 Little Me さま
  (盛岡市材木町)

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