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「若い頃は苦労は買ってでもしろ」について

はじめに

2024年5月16日。
朝は冷えて、日中は暖かい日はどんな服装すればいいんですかね?
ちょうど良い服がないので、最近の服装が困っている今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は毎年GW明けに増える「退職代行を使って会社を辞める新入社員」についての記事です。

こちらの記事の人は入社初日で辞めた方だそうです。

僕は今30代前半なのですが、僕世代からもこういうことってあったんですかね?
学生時代からずっとスポーツをやる体育会の中で生きてきた僕の基準では、考えられないというか、何重にもびっくりだなぁと毎年思います。

ちょっとだけこちらの件について書きたいと思います。
もちろん「僕もできた人間ではない」という前提はありますし、決して世的な成功は一切していないので、そこらに落ちてるコラム的感覚で読んでいただけると嬉しいです。

「若い頃は苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、記事を通して改めてこの言葉について考えてほしいなと思います。
(若輩者の僕がいうのもなんですが・・・)


限界早くね・・・?

「4月1日に入社して、配属先発表という時に、自分の希望が全く考慮されていない配属先になっていて、不信感が頂点に達して辞めた。配属ガチャかなと思っていて…」

不信感が頂点に達するの早くないですか笑
(もちろん私の感想です)

こちらの記事では入社前の話がないので、推測することしかできませんが、入社前に「〇〇部に配属させるよ」みたいな話だったのでしょうかね。
この0か100でしか考えられないのは、あまり良くないんじゃないかなと思います。
0か100かの間に、どのように解決したらよいのか、どうコミュニケーションをとっていけばいいのか、希望じゃないところで働いて自分がやりたいことにプラスになることはないのかなど、様々な要素があるんじゃないかと思います。

全部が自分の思い通りになると思うのはそもそも良くないですね。
期待した分裏切られたらダメージが大きいです。
回り回って自分の首を絞めることになりかねません。


ちなみにですが、ある程度「自分の限界」は知っておいた方がいいかなと思います。
僕も新卒で入った会社で2年目に思いっきり体調を崩し、1ヶ月半お休みした経験があります。
当時は激務&激務である月の休みが1日半しかなかったのと、振り返れば自分の意見や感情が言えなかったり、未熟さが半端なくて、突然「プツン」という音と共に仕事ができなくなりました。
(会社に向かう電車に乗れなかったです)

フリーランスになってからも激務を選択して何回か爆発していますが、その度自分の限界をまじまじと感じ、ちゃんと休もうとか、これ以上やったらやばいとか、自分で判断ができるようになります。

別に体調を崩せとか、自分の嫌なことをしろとは言いませんが、「自分の限界」を知るチャンスを逃してしまうのはもったいないなと感じます。
あと本当にしんどかったらちゃんと休もうねとは思います。


代行使わないと辞められないの・・・?

辞めたいと思って退職代行サービス使うってなかなかすごいですね。
そんな辞める会社に対する恐れというか、「こう思われたらどうしよう」みたいな考えが働くのでしょうか?
自己防衛と言いますか、自分を守りたいがための選択肢ですよね。
自分のことだけを考えているとそういう発想になるんだなと思います。

別に代行使うなということではないですよ。
自分の能力が不足しているとか、コスパ的に代行業者に頼んだほうがいいのであれば、それに越したことではありません。

その何を業者に頼むかの判断基準というか、何を頼んで、何を自分がやるのかの判断を脳死状態ではなく、考えるようにした方がいいんじゃないかなと思います。


ここまではかなり僕の感想を書きましたが、この記事からどのようなことを学んだら良いのかについてはこの先に書かせていただきます。


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